- 紹介 -
・名前:ちょん・うぉぬ ・年齢:25歳 ・役割:主人公/SEVENTEENのメンバー ・性格:低音ボイスの優男
・名前:しん・○○ ・年齢:21歳 ・役割:うぉぬの彼女 ・性格:ツンデレおなご
“ 雪と、愛と____ “
○○.
その声と共に、 俺は目を覚ます。
そこには、
俺の愛おしいけど 塩な彼女が、
窓の外を見ながら 目を輝かせていた。
そのあまり見ない顔に、
俺は、 なんだか嬉しくなる。
○○.
ちょっとハスキーで 低い声が、
今日も、 俺の耳を癒す。
俺も『おはよ』 と言いながら、
自分の身を起こした。
○○.
そうはしゃぐ姿は、 まるで子供みたいで。
いつもと違う、 興奮している姿も、
新しい発見で。
自分も浮かれた 気分になりながら、
ベッドから降りた。
🦊うぉぬ.
○○.
あ、笑った。
やっぱり、彼女の 笑う姿は愛おしい。
滅多に笑わない クールな彼女だけど、
たまに出るこの 笑顔を見る度に、
どんのん俺の心は ○○で満ちて行くんだ。
今日も早速、この 可愛さを堪能しなきゃな。
そう、 心で思いながら、
急いで外に出る 準備を始めた。
1分で終わったん じゃないかと思うくらい、
結構早いスピードで 準備を終わらせる。
家の庭に 足を踏み出すと、
もう降り積もった雪が ザクッと音を出し、
それに 積み重なる様に、
パラパラと雪が俺と 彼女の心臓を揺らした。
○○.
潤んだ瞳に雪を 映し出しながら、
いつもとは違う景色に、
驚く様な表情も 兼ねて雪を見る。
俺は、雪よりも、
この珍しい顔をする 彼女にしか目が行かず、
つい、本音がポロリと 溢れてしまった。
🦊うぉぬ.
たまたま会話が 噛み合っていたけど、
違うものを見ながら、
「綺麗」という 言葉が被るのは、
相当な事なんだと思う。
俺は無意識に、
まだ約2回しか握ったことの ない彼女の手を、
そっと、恋人繋ぎで 握っていた。
○○は、目を見開いて こっちを見つめ、
彼女の瞳に、 俺が映し出される。
○○.
今にも、
頭にハテナマークが 浮かびそうな彼女の顔を、
大事な物を触るかの 様に包み込む。
🦊うぉぬ.
🦊うぉぬ.
🦊うぉぬ.
こう言った時、
何を考えていたのかは 覚えていない。
でも、 これだけは覚えてる。
『雪よりも君が 綺麗だった』って。
今年初の雪の下で。
可愛くて愛おしい 彼女の唇に、
俺はそっと、” 初めてのキス “ を交わした ——
- 『雪よりも君が綺麗だ』 【ウォヌ】 短編 -
- 終わり -
コメント
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ヤァン 好き(´∇`∫♡\)
今さっき起きたら神作生まれててびっくりなんだけど?!(( 神作の予感しかしない(( どゅふふ((いやキモイ