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コメント
4件
サイコーです!(●´ϖ`●) これからも頑張って下さい!他の作品も頑張って下さい! 続き待ってます!
この話好きです! 続き楽しみに待ってます❣️ 頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧
初コメ失礼しますっ🙇🏻♀️ 続き楽しみにしてます‼️💖
今までのことは全て夢。
そう思って眠りについた。
今まで通り朝起きてみんなと挨拶を交わしてお手伝いをする。
無一郎くんたちも帰ってきてくれたし寂しくない。 幸せな気持ちだった。
唯乃
唯乃
唯乃
童磨
童磨
童磨
唯乃
唯乃
童磨
童磨
唯乃
唯乃
童磨
唯乃
唯乃は部屋の隅の布団に座り、ぼんやりと外を見つめていた。
童磨は反対側で胡座をかき、湯気の立つ茶碗を差し出す
童磨
唯乃
童磨
その言葉に胸がざわつく。 信用なんてできないはずなのに、昔と同じ柔らかな声色が耳に残る
会いたかったはずなのに…ここにいてはいけないとわかっている
唯乃
童磨
童磨
童磨
童磨は笑いながらも、視線だけは鋭く唯乃を捕らえて離さない。 その目に射すくめられ、逃げるという選択肢が遠ざかっていく
童磨
in蝶屋敷
アオイ
…
ーーーーーー
アオイ
アオイがどこを探し回っても 誰に聞いても 唯乃の姿は見つからなかった
しのぶ
炭治郎
炭治郎
炭治郎
炭治郎
炭治郎
しのぶ
しのぶ
しのぶ
唯乃が 私の最愛の姉を殺した… "上弦の弍"に連れ去られた可能性があります。
炭治郎
アオイ
しのぶ
しのぶ
しのぶ
しのぶ
アオイ
最初は警戒していたはずだった。 茶を出されても口をつけず、会話も必要最低限。
しかし、閉ざされた山奥の暮らしは、時間が経つごとに唯乃の心を少しずつ変えていった
しのぶ
しのぶ
しのぶ
しのぶ
しのぶ
善逸
善逸
炭治郎
伊之助
ある夜、童磨が部屋に入ってきたとき、唯乃は布団から顔だけ出して呟いた
唯乃
童磨
童磨
童磨は笑いながら自分の羽織を外し、唯乃の肩に掛けた。 羽織はほんのりと香の匂いがして、胸の奥が妙に落ち着いた
唯乃
童磨
からかうような声に、むっとしながらも羽織を手放さない自分がいた
それからというもの、唯乃は少しずつ童磨に頼るようになっていった。
唯乃
童磨
唯乃
童磨
日が経つにつれてそんな会話が当たり前になっていく。
唯乃
唯乃
夜、咳き込んで目を覚ましたときも、童磨はすぐに駆けつけて背中をさすってくれた。
童磨
その声を聞くと、不安も怖さも少しだけ和らいだ。
唯乃
童磨
その夜、唯乃は童磨の肩にもたれて、外を眺めながらうとうとしてしまった。 夢と現実の境目が曖昧になり、蝶屋敷の仲間たちの顔も、遠い記憶の中に沈んでいった