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目を覚ました
???
何があったんだっけ
というか
私って、誰だっけ…
謎の女
謎の女
???
???
謎の女
謎の女
謎の女性は興奮しつつも冷静に
ナースコールを使ってお医者さんを呼んだ
なんで何も覚えてないんだろう?
もう、なにがなんだか…
謎の女
夏帆
夏帆
晴夏
晴夏
晴夏
夏帆
夏帆
夏帆
晴夏
コンコンと病室のドアがノックされる
謎の男
謎の男
伸二
伸二
伸二
伸二
気になって頭を触ってみると
たしかに包帯が巻いてある
でも身体に目立った傷はないな…
頭だけ打っちゃったのかな?
…というか、事故ってどんな事故なんだろう?
色んな考えが頭を巡る
伸二
伸二
伸二
夏帆
夏帆
晴夏
夏帆
伸二
伸二
夏帆
伸二
晴夏
2人が去った病室はやけに静かで
かえって気持ちが落ち着かない
晴夏
記憶がないって
こんなに怖いことなんだね…
家に着いた
夏帆
夏帆
夏帆
晴夏
夏帆
晴夏
夏帆
夏帆
少し目が潤んでいるように見える
夏帆
夏帆
夏帆
晴夏
夏帆
夏帆
晴夏
夏帆
夏帆
夏帆
晴夏
夏帆
夏帆
晴夏
夏帆
それからというもの
数日間はこんな感じで過ごしていました
なにがなんだか分からないけど
嫌な気持ちはしなかったから
暖かい家で、暖かいお姉さんと共に
暖かい日々を過ごしてたな…
その後
家で暇をしている私は
図書館に行くようになった
ある日、カウンターで本を借りて
外に出てすぐのこと
突然、男の人が後ろで声を上げた
?
あかり?私じゃないや
?
いや、これ私に対して言ってるよな…
少し歩くスピードを緩めてゆっくり振り返る
?
あ、関西弁だ
不思議とその関西弁が心地よく感じた
いや、でも、
あなたは誰…
晴夏
晴夏
?
晴夏
?
本当に困惑してる
何か私と関係あるのかな
でも、私は晴夏のはずだし
コテコテの関西弁だし…
謎は深まるばかり
晴夏
とりあえず、帰って頭を整理しよう
足早にその場を去った。
その後、もう一度その人と会って
今度は私の兄だって主張してきたんだよね
なんとなく、それを信じてみることにして
スマホを渡して…
今思えば、なかなか無謀な賭けだったけど
正解だったみたい
今はもう、全部思い出した
明里
明里
なぜかは分からないけど
涙が溢れてくる
慧人
慧人
慧人
慧人
慧人
明里
明里
明里
明里
慧人
夏帆
夏帆
夏帆
慧人
慧人
慧人
慧人
夏帆
夏帆
夏帆
こうして3人でビルの屋上から降り
喫茶店に向かった
つづく