君
君はそう言っていた。
梅雨時ずぶ濡れのまんま、
部屋の前で泣いていた。
夏が始まったばかりというのに、
君は酷く震えていた。
そんな話で始まる、
あの夏の日の記憶だ。
君
君
君
君
笑い混じりで言う君に僕は言った
主
君は一瞬驚いて言う
君
主
君
主
君
主
君
主
君
君
主
主
君
旅だ。
そして僕らは逃げ出した。
この狭い狭いこの世界から。
主
君
主
主
ある時君は言った
君
君
君
主
主
「君は何も悪くないよ。」 そんな言葉しかかけられなかった。
主
主
主
主
主
\シリターイキャー/
主
主
主
主
君
主
主
主
主
君
君
僕
僕
主
僕
主
コメント
1件
まって最後なんか間違ってる〜