TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

紫(幼稚園児)

〜♪

紫(幼稚園児)

キャハハッ

紫(幼稚園児)

お人形さん、ご飯食べよーねー?

俺は昔から可愛いものが好き

ヒーローとか戦隊モノではなく、

魔法使いとかお人形とか好きだった

もぶ

やーい!

もぶ

男なのに、人形遊びしてるー!

紫(幼稚園児)

紫(幼稚園児)

ウリュ…

黄(幼稚園児)

別にお人形で遊んでもいいじゃないですか。

紫(幼稚園児)

…!!

もぶ

でも、男なのに人形とか、

もぶ

女みてーじゃん!

黄(幼稚園児)

そんなことありませんよ。

黄(幼稚園児)

僕は紫ーくんと遊んでるので、

黄(幼稚園児)

向こうで遊んできてください。

もぶ

ッ…

もぶ

ふんっ!馬鹿みてー!(去)

紫(幼稚園児)

…。

黄(幼稚園児)

大丈夫ですか?

紫(幼稚園児)

ぅん、ありがとう…

黄(幼稚園児)

可愛いものが大好きな紫ーくん、僕は好きですよ。

紫(幼稚園児)

…!

黄(幼稚園児)

一緒に遊びましょう?

紫(幼稚園児)

うん!ニパッ

俺が何か言われたら必ず黄ちゃんが助けてくれる。

いつからだろう、君に恋をしていたのは、、

紫(小学生)

みてみて〜!

紫(小学生)

これ、可愛いでしょ〜?

黄(小学生)

可愛いですね。ニコッ

紫(小学生)

えへへ〜

俺が可愛いものを見せるとき、

いつも笑顔で褒めてくれた

体育館外周中

紫(中学生)

はぁっ…、はぁっ…、、

紫(中学生)

うぅ…

俺は基本外で遊ぶことがなく、

体力がなかった。

紫(中学生)

(クラクラするッ…)

もぶ

(ドンッ)

紫(小学生)

ぉわッ、!

紫(小学生)

はぁ、はぁっ…、、

俺は誰かにぶつかり、倒れてしまった

息が切れて、目眩がして、

何も動けなかった

黄(中学生)

大丈夫ですか?

黄(中学生)

少し休憩しましょうか。

紫(中学生)

ぅん、、

いつでも黄くんは助けてくれた。

先生

だめだ!

紫(中学生)

先生

皆走ってんのに、お前だけやらないとか、ダメに決まってんだろ。

黄(中学生)

っ…、、

黄(中学生)

紫ーくんは体が弱いんです!

黄(中学生)

それに、このままだと倒れてしまいます、、

先生

いつも女子みたいな事をしてるからじゃないのか?

先生

お前は男なんだから、根性で行けよ。

黄(中学生)

っ…、、(💢

紫(中学生)

…黄ちゃん、

紫(中学生)

大丈夫、走るよッ…、、

黄(中学生)

でも…

紫(中学生)

大丈夫…(立

紫(中学生)

クラッ…

黄(中学生)

ガシッ

黄(中学生)

一旦、端に行きましょう。

紫(中学生)

ぅん、、

黄(中学生)

ピトッ…、(おでこ

黄(中学生)

あつっ…、、

黄(中学生)

先生。熱があるので、保健室に行ってきます。

先生

そんなの紫が体力ないからそうなったんだろ。

先生

自己責任だ。

黄(中学生)

っ…、、(💢

黄(中学生)

じゃあ、残りの紫ーくんの外周分、僕が走るので、休ませてください。

先生

…分かった分かった、、

先生

ただし、普通の授業は受けてもらうぞ。

黄(中学生)

そんな訳に行きませんッ!

黄(中学生)

先生がなんと言おうと、

黄(中学生)

保健室に行ってきます!(姫抱き)

紫(中学生)

わっ、!?/

先生

おい、待て!

黄(小学生)

タタタッ…、、(走

黄(中学生)

先生はいないみたいですね…、、

紫(中学生)

うぅ…、、//

黄(中学生)

顔が赤くなってる、、

黄(中学生)

ベッドに寝ましょうか。

顔が熱いのはきっと熱のせいだけじゃないと思う

なんて、ね…

黄(中学生)

体温計、体温計、、

黄(中学生)

あった!

黄(中学生)

計りましょうか。(ピトッ

紫(中学生)

ひゃっ、//

紫(中学生)

冷たっ…、、

黄(中学生)

黄(中学生)

ナデナデ

黄(中学生)

大丈夫ですよ。

紫(中学生)

んへ…/(ニコッ

ピピッ…

黄(中学生)

40度…、、

黄(中学生)

早退しましょう!

紫(中学生)

ふぅ、ふぅっ…//

紫(中学生)

でも、じぇったいダメって言われる…、、///

黄(中学生)

大丈夫ですニコッ

黄(中学生)

ちょっと待ってて下さい。

紫(中学生)

ぅん、/

黄(中学生)

…さて、帰りましょうか。

紫(中学生)

大丈夫なの…?//

黄(中学生)

はい。ニコッ

黄(中学生)

さっきの体育教師は今、クビにしたのでニコッ

紫(中学生)

!!

紫(中学生)

なんで…ッ?

黄(中学生)

前々からあの教師は問題だったので、

黄(中学生)

お父さんに相談してたんです。

黄(中学生)

だから、クビになるまでが早いって感じですね。

紫(中学生)

そっ…か…、黄ちゃんのお父さん、教育委員会だもんね…ニコッ

黄(中学生)

そーゆーこと。

黄(中学生)

ヒョイッ(姫抱き)

紫(中学生)

!//

黄(中学生)

外に車用意させたので、行きましょうか。

紫(中学生)

ぅん、//

どうしてこんなに優しくしてくれるんだろう

熱のせいなのか、ドキドキしてるからなのか、

顔はずっと赤いままだった。

黄(中学生)

(っ…/)

続く…?

コメントきたら書く

(モチベが欲しいです)

可愛いものが好きな俺。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

281

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚