私がバドミントン部の中学一年のころ

夏休みで暑いなーとか思いながら 今日もいつものように部活に行ってたのに

でもこの日は違った

今回はある夏休みの出来事をお話するね

あやかは同じバド部の1年

家が近いから一緒に行ってるんだー

ここまではいつもと同じだった

でも...

数分後

学校の方へ歩き続けて7分後

少し走った頃

8分後

説明中

説明中

先輩の話によると、

先輩も1年生の時

私とあやかみたいな不思議なことに 出会ったらしい

そして

この辺りには

歩いていると

知らない間に薄暗い所

「異世界」

と呼ばれる場所に

移動している事が

稀にあるらしい

私達もその不思議な空間に 入ってしまっていたのだろうか

この出来事はゆり先輩以外に話しても

あまり信じてくれない

だからこの出来事は

先輩と私達に起こった

不思議な出来事だったのだろうか

私は中３になった今でも その通学路を通って学校に通っている

でも

あれから今までずっとあやかと一緒に 部活などに行っているが、

あの時以来不思議な空間に迷い込むことは無かった

※このお話はフィクションです。