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コメント
1件
ああっ第71話…!これはめっちゃ胸にくる展開だった…。普段のおちゃらけた乱歩さんじゃなくて、後輩を守るための冷静な判断と行動がカッコよすぎる。人目を避けて堤防の草むらまで連れて行く判断力、敦が限界迎える瞬間に間に合わせた手際の良さ…“信じて力を抜け”ってセリフ、痺れたわ。敦の謝罪と涙も切なくて、でも最後に確かに排泄できて救われた感があった。乱歩の献身にグッときたエピソードだった!
紫陽花
26
ゆいね。
44
30
乱歩
乱歩
乱歩の目はいつものお気楽で子供っぽいものとは完全に異なっていた
冷徹なまでの状況判断力と目の前の愛おしい後輩を何があっても守り抜くという強い意志がその瞳に宿っている
乱歩は自分のマントを翻すと敦の激しく震える体を後ろから包み込むようにして強く抱きすくめた
周囲の行き交う人々の視線から敦の不自然な前傾姿勢と限界を迎えている下半身を完全に隠すための名探偵の瞬時の計算だった
敦
敦
乱歩
乱歩
乱歩
乱歩
乱歩は敦の体を半ば引きずるようにして賑やかな商店街のメインストリートから一本外れた薄暗い路地裏へと滑り込んだ
そこから更に人目を完全に避けるようにして川沿いの堤防へ向かう
一歩、また一歩と足を前に進めるたびに敦の喉からは「ひぅ………っ」「く、ぅ…………」と痛々しい悲鳴のような呼気が漏れた
歩く際のわずかな振動が限界をとうに超えている膀胱を容赦なく内側から激しく突き上げる
その圧倒的な激痛と刺激のたびに敦は乱歩の肩に指を白くなるほど食い込ませ、涙をボロボロとこぼして耐えた
乱歩
乱歩
パピコォォォ
リクエスト募集中
辿り着いたのは堤防の斜面に広がる人の背丈ほどもある雑草が生い茂った人気の全くない草むらだった
街灯の光も届かない
ただ夕闇の茜色と草の匂いだけが濃密に満ちている空間
そこに足を踏み入れた瞬間、敦をかろうじて支えていた緊張の糸は音を立ててぷつりと切れてしまった
敦
敦
敦
敦の膝がガクガクと崩れ落ちる
下腹部を必死に押さえる手は小刻みに震え、もう一秒の猶予もないことは明らかだった
このままではズボンを穿いたまま全てを放りだしてしまう
しかし名探偵の判断は敦の絶望よりも一瞬早かった
乱歩
乱歩は草むらの中に膝をつくと自分の衣服や靴が草露で汚れることなど一顧だにせず敦の腰に手を伸ばした
パニックで過呼吸になっている敦のベルトを素早い手つきで外すとズボンと下着を容外なくまとめて膝下まで一気に引きずり落とした
敦
乱歩
乱歩
剥き出しになった敦の太ももを乱歩は後ろから自分の腕で抱え込むようにしてしっかりと支え、地面に向けて固定する
その直後だった
敦
敦の短い悲鳴のような吐息とともに、じょぼぼ…、と信じられないほど激しく温かい音が静かな草むらの中で響き渡った
それはズボンを汚すお漏らしではなく、乱歩の手によってギリギリで間に合わせてもらった確かな排泄の音だった
草むらへ遮るものなく放出されていく激しい熱
立ち上がる微かな湯気と自分の体内の水分がすべて流れ出ていく圧倒的な開放感に敦は激しさと安堵の混ざった涙をあふれさせた