『恋愛ゲーム』

今年の春、私達のクラスに1人の転校生が来た。 名を、絢香と言う。 少し内気で暗そうだったが顔立ちは良く、綺麗な子だった。

そして、私達はその絢香に話しかけに行った。

そう言うと絢香はニコッと笑った。 よく見ると色白さんで、目が灰色。 目がぱっちり二重で、まつ毛も長く、唇が淡い桃色をしていた。

今日の分の授業が終わった。 これから部活組は部活へと向かい、帰る組は帰るといったところだ。 私は顧問に言い、今日だけ部活を休むことにした。

そして私と絢香は、東校舎へと向かった。 東校舎は開校してから1度も修理をされていないく、少しボロボロだった。 少しかび臭いところだ。

案内終了

私は少し疑問に思いながらもその 『恋愛ゲーム』というアプリを インストールした。

ようこそ 『恋愛ゲーム』 の世界へ

あなたの好きな人の名前と性格を教えてください。

異論は認めません

それではおやすみなさい

その後私に急な眠気が襲い眠ってしまった。 気が付いたら朝になっていた。