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ここは精神病院。 精神に病を患っている人が来る所
祐希
優菜
琉偉
優菜
優菜
祐希
祐希
優菜
私の先生はお父さんみたいな人。 病院の前で置いてけぼりにされてた私を 文句一つ言わず世話してくれてる。 名前も先生がつけてくれたの。
琉偉
琉偉
そしてこの笑っている子が私の好きな人。
優菜
祐希
琉偉
このまま幸せな日々が続いてくれるといいな
祐希
優菜
祐希
祐希
優菜
その時、視界が赤く染まった。 全てがぐちゃぐちゃ
優菜
祐希
優菜
鈍い音が響いた。 手元には真っ赤な視界でわかるほど、 赤黒く染まったフォーク
優菜
祐希
私の背後に私の…私の…アイツがいる…!
無我夢中で走る。
優菜の部屋
優菜
腕に刺す
優菜
耳が割れるような音が響く。
優菜
優菜
彼女はもうすでに自我を失いかけている。 片手に血塗れのフォークを握り締めたまま
ガラ
琉偉
優菜
琉偉
また視界が赤く染まってぐちゃぐちゃになる
優菜
優菜
優菜
手を振り上げた瞬間、ガラッと開いた
祐希
白衣がなくなって、 片方の肩に包帯を巻きつけたままやってきた
祐希
祐希
その時、優菜の視界が正常に戻った
優菜
琉偉
膝からガクッと崩れ落ちる優菜を祐希は支えた
祐希
優菜
ベットから手を伸ばし、 琉偉も二人を抱きしめる
琉偉
優菜
みんなで抱き合う姿は本物の家族のように 暖かく、幸せな光景だった。
終わり
コメント
1件
読み終わりました…🥀 最初のほのぼのした空気から一転、赤い視界とかフォークとか、一気にダークサイドに引きずり込まれる感じがたまらなかったです。優菜が自分を抑えようと薬を打つシーン、すごく痛くて切なかった。でも最後に3人で抱き合うシーンがあったからこそ、そのあったかさが深く刺さりました。また続きを読みたいなって思わせる1話でした🌙