悠穂
悠斗
すうあ
蒼
悠斗
蒼
蒼は少し悩んだ後、すうあに聞こえないようにこう言った
蒼
悠斗
蒼
蒼
すうあ
蒼
少し困った素振りを見せる蒼を見て、俺はこう答えた
悠穂
悠斗
悠穂
すうあ
すうあは違和感に気付いた様だった
蒼
蒼
悠穂
悠穂
蒼
蒼
蒼
悠穂
蒼
「だってあいつは恵まれ過ぎてるのよ? 蒼ちゃんは努力たくさんしてるのに、あんな奴に絶対音感とかの才能があるなんて... 凝らしめてやろうって思わない? だから轢いた、それだけなのよ」
「まあでも死ななくて良かったわ だってあいつ、耳聞こえなくなって片目失明したらしいじゃないの 音自体はわかるみたいだけどそれが原因でいじめられてるらしいわね」
「せいぜい自分の持つ才能で苦しみ、才能を呪うといいわ」
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼は、深々と頭を下げて言った
悠穂
トン、トン...
俺は、蒼の肩を軽く叩いた
蒼
悠穂
悠穂
悠穂
悠穂
蒼
そう微笑んだ蒼は少し泣きそうだった
すうあ
こちらの話が終わると、違和感を抱き続けたすうあが声を発した
すうあ
すうあ
すうあ
悠斗
悠穂
悠穂
そして俺はすうあさんに話した
10年前の事故のこと
俺の持っていた"才能"のこと
"才能"が原因でいじめられ続けたこと──
すうあ
すうあ
悠穂
すうあ
悠穂
悠斗
悠斗先生がいかにも殴りかかりそうな勢いで聞いてきた
すうあ
すうあ
悠斗
蒼
蒼
悠斗
すうあ
悠穂
悠斗
悠斗先生は笑顔ではあったが怒りがこぼれ出している
手を見せろということなのだろう
悠穂
悠斗
悠斗
悠斗
悠穂
蒼
蒼は、机にノートを置いた
蒼
蒼
悠斗
蒼
そして蒼は急ぐ様子で保健室を出ていった
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
なかなかそんな展開いけないんですよ
裏羅
それ貴方にも当てはまるのわかってます?
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
裏羅
※ここの世界観は「麗流楼水」と呼ばれる世界なので、そこの世界では教師と生徒の恋愛は普通にあり得るものだとされている、という設定にすればイケます
裏羅
裏羅
コメント
23件
初コメ失礼します! 1話から一気読みさせていただきました! 本編もNGシーンも楽しみにしてます! フォローとブクマ失礼します!
恋愛…… アスカは置いといて← 優雅設定だと好きな人相手はいる、いるけれどもそっちもオリキャラだからな…(
とある投稿に夢中になってて投稿遅れてすみませんでしたぁぁ!!!