照
ん、朝か、
隣を見ると、スヤスヤと寝ているまだ、3歳の息子
今日からは息子の康二に寂しい思いをさせないように
俺の今、付き合っている辰哉と会わしてみることに
俺はこれからもっと忙しくなるから
辰哉がいてくれれば安心だ、
辰哉もうすぐ来るな、
照
康二、起きよっか、
康二
やぁ、
ちなみに超イヤイヤ期の最中
照
康二?起きてるんでしょ?
康二
ぱぱっ、
顔を上げれば泣いている康二。
照
寂しかったか、
康二
っう、でも、ぱぱいしょがしかった、
照
ごめんなぁ、
康二
こうちゃんはだいじょぶ!
泣き顔を晴らしても
俺の服をまだ掴んでいて、
息子に気をつかわしてしまったことにちょっぴり後悔
ピーンポーン
康二
あ!きょうもちた!
ドタドタと走って玄関まで行く康二
インターホンの音をおもちゃが届く音と勘違いしてる。
康二、人見知りなのに、
照
辰哉、いらっしゃい
辰哉
おはよう、
照
とりあえず中入りな
辰哉
うん。やっぱり康二くん走ってちゃったね
照
そうだな、
康二は辰哉を見るなり、走ってリビングへと行ってしまった
照
って、康二どこだ?
辰哉
照の足に引っ付いてるよ(笑)
照
あ、ほんとだ、
照
康二、挨拶は?
康二
や、
照
嫌じゃないでしょ?
照
ちゃんと挨拶しな?
康二
こうじです、
辰哉
そっかぁ!康二くん!よろしくね?
康二
うん。
照
康二、ママになってくれる人なんだよ?
辰哉
えっ////
照
ちょっと話合わせて?
辰哉
わかった、
辰哉
康二くんのままになっちゃだめ?
康二
こうちゃんしゃびしいのいやや、
照
大丈夫、
辰哉
康二くんとずっと一緒にいるよ!
康二
ほんとう?
続く






