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はぇ?笑
第5話
「一応、お前のこと狙ってんで?」
翔太
康二
その日はみんな仕事でバタバタしていて、 家に残っていたのは、 翔太と康二、2人だけだった。
康二
康二
翔太
翔太
康二
康二
翔太
康二
いつものように、からかってくる康二。
翔太は適当にあしらっていたけど いつの間にかソファに座って、 一緒にホラー映画を見る流れにされていた。
康二
翔太
翔太
康二
康二
翔太
その時だった
映画で電気が消える演出が入り、 リビングの灯りもタイミング悪く消えた。
翔太
翔太
康二
康二
真っ暗な中、康二が手探りで翔太の肩に触れた。
翔太
康二
康二
翔太
康二
康二
翔太
そのまま康二は翔太の体を引き寄せ、 抱きしめるように座らせた。
康二
翔太
康二
康二
耳元で囁く関西弁が、妙に低くて色っぽい。
康二
康二
そして、 翔太の顎をそっと指で持ち上げて
康二
翔太
翔太
康二
康二
翔太
翔太
康二
康二
言い終わるよりも早く、 こーじの唇が翔太の唇に重なった。
優しいけど、しっかりと熱があって
今までのこーじの“チャラさ”とは全く違う。
康二
康二
翔太
翔太
翔太
康二
翔太
真っ暗な部屋の中、 静かに重なる唇と、2人の心臓の音。
そして、照明がゆっくり復活する頃
康二は翔太を抱きしめたまま言った。
康二
康二
康二
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