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佐野 万次郎(マイキー)
…………
東亜 冥莎
…まだ帰られないのですか？
東亜 冥莎
では、道を作って差し上げますよ
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ(ドア)
東亜 冥莎
お帰りを
佐野 万次郎(マイキー)
お前は…どんな条件なら、この提案を飲み込む
東亜 冥莎
………
東亜 冥莎
どんな条件もクソもありません
灰谷 蘭
口悪
東亜 冥莎
ｷﾞﾛｯ(睨)
東亜 冥莎
私は『梵天』自体関わりたくないんです。
東亜 冥莎
ですから、ここに来てもらった
東亜 冥莎
ザコでバカで無能な
東亜 冥莎
部下さん達には帰ってもらいました。
佐野 万次郎(マイキー)
ﾊｯ、帰ってきてない奴もいるが？
佐野 万次郎(マイキー)
それは、どう説明する気だ
東亜 冥莎
……
東亜 冥莎
仕方がないでしょう
東亜 冥莎
無理だと言った途端怒りだしてこの面を取ろうとするのよ
九井 一
で？殺したのか
東亜 冥莎
…まぁ？
東亜 冥莎
私に害を加える人だけですが
東亜 冥莎
こう…サクッと
手で自分の首をエアーで刺す
灰谷 蘭
……
東亜 冥莎
殺らなきゃ私が殺られますし？
東亜 冥莎
あんなザコそっちにはいくらでも居るでしょ
佐野 万次郎(マイキー)
なぜそんなに嫌がる
東亜 冥莎
梵天に関わっていいことがあったと思ってんのか…ｺﾞﾎﾝｯ
東亜 冥莎
思ってるんですか？
佐野 万次郎(マイキー)
…いいや
東亜 冥莎
ですよね(^^)ﾆｺｯ
東亜 冥莎
売られそうになったりやら、なんやら、されかけたんです
東亜 冥莎
『嫌』と思うのは必然的でしょう。
佐野 万次郎(マイキー)
…わかった
東亜 冥莎
はぁ？なにがわかったんだy…です？
東亜 冥莎
お帰りくださ((
佐野 万次郎(マイキー)
お前に害を加えなきゃいいんだろう
佐野 万次郎(マイキー)
それくらいできる
東亜 冥莎
はぁｯ？
東亜 冥莎
そういうんじゃな((
佐野 万次郎(マイキー)
梵天だけでなく身の回りの敵から守ろう
東亜 冥莎
えっ、まっt(
佐野 万次郎(マイキー)
この情報通のナンでも屋が必要なんだ…九井
九井 一
はい
九井 一
今の雇い主の5倍は出そう
佐野 万次郎(マイキー)
どうだ？
東亜 冥莎
5倍!?
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ(閉める)
東亜 冥莎
ﾆｺﾆｺ
東亜 冥莎
ナンでも屋へようこそ♡
結局は金でつられた冥莎だった。
九井 一
じゃあ、また連絡する
東亜 冥莎
わかった。
東亜 冥莎
なるべく早くして
九井 一
あぁ
灰谷 蘭
ほんと、頑なだったな~
灰谷 蘭
ま、最後には金でつられてくれたけど(笑)
灰谷 竜胆
まぁな
灰谷 竜胆
てか、兄貴アレ見た？
灰谷 蘭
あーアレね
佐野 万次郎(マイキー)
アレ？
灰谷 蘭
首領気になります〜？
九井 一
さっさと言え
灰谷 竜胆
ここ(㌧
竜胆が拳を自分の首に当てる
九井 一
そこがどうした
灰谷 竜胆
さっき下のやつ殺したって言ってただろ
九井 一
あぁ
灰谷 蘭
アレ、暗殺技術の1種
九井 一
…は？
佐野 万次郎(マイキー)
暗殺…
灰谷 蘭
ここの筋と筋の間を一突き、そーすると血が出ないんだよ
灰谷 竜胆
相手は声も出さず死ぬ…ってやつ
九井 一
…それをなんでお前らは知ってんだ
灰谷 蘭
どっかでみた
九井 一
はぁ？
佐野 万次郎(マイキー)
………
ハート2000
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