駄菓子屋さんの中に入ると、
奥の方に70代くらいの、 おばあさんが見えた。
真琴
真琴
そう言って、当たり棒を見せる。
おばあさん
おばあさんは、花が咲いたような にこやかな笑顔を見せた。
おばあさん
真琴
おばあさん
おばあさん
真琴
真琴
真琴
アイスケースの中には、長い間愛されているアイスが沢山入っていた。
真琴
真琴
真琴
キリンさん
真琴
真琴
おばあさん
おばあさん
おばあさんにお礼を言ってから
駄菓子屋さんをあとにした。
キリンさん
真琴
キリンさんと、道を歩く。
と、その時。
視界の後ろに、走ってくる 車が見えた。
キリンさん
キリンさん
真琴
キリンさんが、私の身体を強く 抱き寄せた。
車は、私の横を通り過ぎていった。
キリンさんが、私の身体を ゆっくり離す。
キリンさん
キリンさん
キリンさん
真琴
真琴
真琴
真琴
真琴
真琴
真琴
真琴
キリンさんは、キョトンとした 顔になった。
キリンさん
真琴
キリンさん
キリンさん
真琴
キリンさん
真琴
真琴
私は笑ってそう言った。
キリンさん
キリンさん
真琴
キリンさん
真琴
キリンさん
キリンさん
キリンさん
キリンさん
真琴
迷いは、なかった。
キリンさん
キリンさん
キリンさん
キリンさん
キリンさん
真琴
公園に向かって、また歩き出した。
コメント
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真琴ちゃんは「もう一度生きたい」とか思ってないんじゃ、、、、
キリンさんがお兄さんとか有り得るかも(゜∀。)