/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
シェアするテラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
シェアする電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
Attention
こちらは腐向け、nmmn作品になっております。
苦手な方は自衛、意味がわからない方は回れ右をお願いします💦
そしてこちらはFTISLAND様の
『 CRING IN THE RAIN 』
の曲パロでskurです。
それでもいいよ!という方はどうぞ✨
アスファルトを黒く染める、空から落ちる雨が
ぽつ、ぽつ、ばち、ばちと横断歩道を叩く。
その音と共に、絡まりはじめる記憶のメロディー.
skt
urt
ただ、その笑顔が見たくて。
skt
urt
永遠なんてなくて、
できもしないくせに強がって
urt
skt
なんて、宛てもない約束を交わしたのに
skt
urt
skt
自分で投げ出して、
urt
skt
そして嘘をついた。
うらさんの一番の幸せは
僕なんかといる事じゃないと思ったから。
urt
urt
skt
振り続ける雨に知らぬふりをして
傘もささず、ただまっすぐと僕を見つめていた。
skt
urt
skt
urt
“ 大丈夫だよ ”
って、微笑んでみせたけど
今思えば、もしかしたら
雨と涙が同化して見えなかっただけで
きっと…泣いていた。
あれから僕達は
それぞれの世界を歩き出した。
skt
ここまで来たけど
きっとうらさんはなにもかも、みんな忘れてるだろうなぁ…
urt
突如目に入った、ミルクティー色の髪の毛。
skt
僕だけど気が止まったように、
寂しそうな瞳で、カフェの店内から外を眺めるそのすがたを
あの日と同じような、雨のなか見つめていた。
urt
店員にぺこりと頭を下げたうらさんをじっとみていると、
urt
ばちり、視線が交わった。
skt
振り続ける雨に気付いていながら、なぜ。
なぜうらさんは、僕めがけて走って
強く抱きしめたの？
urt
skt
urt
skt
urt
そっと、悲しそうに僕を抱き締めていた手を離した。
skt
urt
skt
なんで、“またね”じゃなかったの？
なんで僕は、引き止められなかった…?
どうせ最後まで守れなかったくせに、
身勝手に期待ばかりさせた僕をうらさんは
きっと…信じていた。
あの日からずっと僕は後悔し続けた。
あんなにもあんなにも愛して愛された人を手放してしまった。
うらさんがどれだけ、僕を必要としていたかにも気付かないまま、
あの温かい手を放してしまった。
skt
癒やされることのない、この痛みを抱きしめながら ひとり立ちすくんだ。
いまもこの街の迷路から抜け出せず、
君を探してる＿＿
urt
脳裏に響くあの声が、
僕の目の前に現れるまで
あと＿＿＿＿＿
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
（1）
アスファルトを染める 空から落ちる雨が 横断歩道を叩く 絡まる記憶のメロディー ただ笑顔が見たくって、 できもしないくせに強がって、 なんの宛てもない 約束を交わし、 自分で投げ出して そして嘘をついた
降りしきる雨に、傘も差さずまっすぐ ぼくを見つめてた 大丈夫だよ、って微笑んでみせたけど きっと…泣いていた
（2）
あれからぼくたちは それぞれの世界を歩き出し ここまで来たけど、たぶんなにもかも みんな忘れてるね ぼくだけ時を止めて
やがて降る雨に気づいていながらなぜ 強く抱きしめた？ 守れないくせに、身勝手なこのぼくを きっと…信じてた
（3）
未来がなくても、ぬくもりを重ねたがる、 止まらないこの想いを刻んだ あの情熱を 罪というなら 罰を与えてくれ いまも、いまも still in the rain
決して癒やされることのないこの痛み 抱きしめながら ひとり いまもこの街の迷路から抜け出せず 君を探してる Cring in the rain Cring in the rain...
コメント
8件
すご ….....。 なんか切ない感じが伝わってきて泣きそうになる…（）
すこ……………………ありがとう……
