田中 結海
あのー、
雨宮 海斗
、、。なんだよ
田中 結海
ふ、不機嫌ですよね。
田中 結海
あきらかに。
雨宮 海斗
そりゃあ、お前に命令されてるんだからな
田中 結海
あなた、先ほどいうこと聞くとかなんとか言ってませんでしたっk((
雨宮 海斗
気が変わった。
田中 結海
なっ!、、。
雨宮 海斗
、、。
田中 結海
、、。
ぎゅっ。
雨宮 海斗
!?何してんだお前
田中 結海
バックハグの仕返し。
雨宮 海斗
なんだそりゃ笑
田中 結海
あ!やっと笑ってくれた笑
雨宮 海斗
お前、熱下がったら遊んでやる。
田中 結海
なんかこわいよー??
雨宮 海斗
何?そんなにバックハグよかった?
田中 結海
う、うん。
雨宮 海斗
そ?顔がリンゴみたいに赤くなるほど?笑笑
田中 結海
あああああああああ!
雨宮 海斗
俺の声をかき消そうとするなよ笑
田中 結海
照れたらいけないんですか!?
雨宮 海斗
いいよ。お前の照れた顔好き。
田中 結海
わざと言ってるでしょ。
雨宮 海斗
(*^^*)
田中 結海
はぁ、、。
雨宮 海斗
んで?してほしかったらするけど?
田中 結海
し、してほしく、ないし!
雨宮 海斗
赤いよ、顔。笑
田中 結海
ちょっと!笑わないでくれる??
田中 結海
!?
ぎゅっ。。
田中 結海
しなくていいって言ったじゃん。
雨宮 海斗
顔にされたいですって書いてあった。
雨宮 海斗
熱下がった?
田中 結海
わかんない。測ってないから、
雨宮 海斗
あーそう。んじゃあ測ったげる。
田中 結海
はあ!??
雨宮 海斗
おでこ出してみ
田中 結海
なんで!?
雨宮 海斗
いいから、早くしろよ
田中 結海
はい。
私達はおでこをくっつけ合った。
体温がどんどん吸収されてくみたいだったけど、恥ずかしさからくる熱もあって、少しも体温が下がったとは思わなかった。
雨宮 海斗
あっつ!お前どんなけ熱あるんだよ!
田中 結海
え、だからわかんないって言ってるじゃん!
雨宮 海斗
熱測れ。
雨宮 海斗
その間おかゆ作ってやるからさ。
田中 結海
え!?作れるの?
雨宮 海斗
お前、なめてんじゃねーよ。
田中 結海
あ、ありがと。
お母さんが作ってくれたものがあるけど、食べたかったから内緒にすることにした。