目黒蓮
深澤辰哉
5月4日
恋人に呼ばれて仕事終わりにマンションにウキウキとやってきたのに、ドアを開けて現れたのはめめ
ラウール
目黒蓮
深澤辰哉
奥からラウールの声まで聞こえて、内心ガッカリする
メンバーの事は大好きだし、2人がいるのは別にいいんだけど……
明日は特別な日で、その前日に恋人に呼ばれたら2人っきりで……なんて期待するじゃないか
目黒蓮
深澤辰哉
顔に出ていたのか、めめがニヤニヤしながら聞いてきた
深澤辰哉
本音を隠し笑顔で答える
目黒蓮
深澤辰哉
目黒蓮
深澤辰哉
どゆこと?
『今日、仕事終わったら家来てほしい。待ってる』
あの可愛いお誘いメッセは……ラウール?
目黒蓮
深澤辰哉
ラウール
なかなか入ってこない俺らを待ちかねたのかリビングのドアからラウールが出てきた
深澤辰哉
ラウール
2人は気持ち悪いくらいニコニコしている
ラウール
目黒蓮
深澤辰哉
ラウール
目黒蓮
深澤辰哉
めめラウ
深澤辰哉
何、この流れ?
ラウール
深澤辰哉
目黒蓮
深澤辰哉
ラウール
深澤辰哉
目黒蓮
深澤辰哉
2人はニコニコしながら嵐のように話して嵐のように去って行った
取り残された俺は訳が分からず立ち尽くす
恋人からのお誘いLINEは実はラウールの仕業で
明日、俺は誕生日で
ここは恋人のマンションで
深澤辰哉
そういえば………
その恋人の姿がない
深澤辰哉
状況は飲み込めないが、とりあえずリビングに足を進めた
が、リビングには誰もいない
深澤辰哉
??
深澤辰哉
と、奥の部屋から小さな声?音?が聞こえてきた
そこは寝室だった
深澤辰哉
足を進め、寝室のドアを開けて覗き込んだ途端ピシッと固まってしまった
誕生日おめでとう
俺たちからの誕生日プレゼント
楽しんで
明日、しょっぴーオフだからね
2人の言葉の意味が分かった
渡辺翔太
ベッドの上には涙目で真っ赤な顔をして怒っている恋人
その姿は
淡い水色の超ミニスカートのメイド服
紫色のリボンで手足を縛られていて
さらに色とりどりのリボンで全身をラッピングされていた
口は淡い紫色のタオルで塞がれている
いやいや………
深澤辰哉
渡辺翔太
ニヤける口元を手で押さえながらベッドに近付くと、自由が効かない身体をくねらせ逃げようとする
渡辺翔太
もちろん逃げれるわけもなく、その身体を勢いよくベッドに押し付けた
渡辺翔太
耳を舐めるとビクッと跳ねる身体
深澤辰哉
渡辺翔太
露わになっている白い太ももを撫でながら耳元で2人っきりでしか呼ばない名前で囁く
涙を浮かべた赤い顔で睨まれても可愛いだけだ
渡辺翔太
深澤辰哉
太ももからスカートの中に手を入れると、そこには淡い紫色の布の少ない紐パン
勃ち上がりかけているのも丸わかりでこれまた……
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
そこではたと気づく
深澤辰哉
考えたくないが、この可愛い服や下着をあの2人が翔太に着せたのだとしたら……
目の前の翔太は真っ赤な顔で首を振る
深澤辰哉
渡辺翔太
この状況を作り出したのが、あの2人だけじゃなく目の前の可愛い翔太もだと理解してニヤケが止まらない
深澤辰哉
渡辺翔太
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
明日は翔太はオフ
なので、遠慮なくエロい身体を貪った
渡辺翔太
あれから気付けば朝になるまで行為に耽ってしまった
2人でシャワーを浴びて、ソファにお互い座る
翔太は腰を押さえながら唸っていた
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
赤い顔の可愛い恋人を抱きしめる
そっと背中に手が回った
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
渡辺翔太
深澤辰哉
チュ……と小さな音を立てて翔太からキス
滅多にない行動に悶えていると引いた顔で見てきた
深澤辰哉
渡辺翔太
それからまたヤりまくったせいで、翌日翔太は動けなくなってしまい仕事にならなかった
渡辺翔太
プンプンと怒っている翔太が、めめとラウールに宥められているのを遠目に見ながら口元が緩む
そんなことをいいながら、きっと来年も何かしてくれるのだろう
まともに動けない翔太とは対照的に俺は羽が生えたかのように身体が軽く、翔太の代わりに収録に力を入れた
おしまい
主
主
主
主
主
主
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