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施設先生

やっと開いたわ

…施設の先生か…

やっぱり、ここからだな

施設先生

桃たちを返してくれない?

やっぱり

こいつは桃くんと一花さん狙い

だから家に来たんだ

施設先生

勝手に入らせてもらうわね~(スッ

入る前に

勝手に入んな……

って、言った瞬間

グググ

施設の先生が…僕を…

く"る"しっ"…!

首を絞めていた

意識が朦朧としている時

ボコッボコッ

殴ると音が聞こえた

けれど、そこで僕は気を失った

苦しさのあまりに息が荒くなる

大丈夫やで、一花さん

吐きたかったら言ってください。

二人に助けられてる

年上なのに…ッ

一花

ごめんッ…なさいッ…ゲホッゲホッ…

声を出すのがきついけれど

これぐらい言わないと

安心し、大丈夫や

無理に喋らなくて大丈夫ですからね

…ごめん……ね

一花

ストン…(橙の肩に頭を乗

ヨシヨシ

落ち着く…

帰ったよ

タッタッタッ

嫌な予感がし、ダッシュで階段を降りる

姉ちゃんがダメ…ッ

ガチャ

桃……くん?

体調…大丈夫?

2人がお迎えしてくれた

それより…姉ちゃん…は?

あ、桃さん…

青さん…まで

………は?

え…?

姉ちゃんはどこにッ!

姉ちゃんがとても心配だ

俺の体より…姉ちゃんをッ

一花さんなら大丈夫ですよ!

安静に寝てるから!

安静…

騒がしいな、どないしたんよ

一花

スゥースゥー

あっ…

姉ちゃん…

…やっぱり…なんだね

また…なんだね

変わってください

あ、おん…

…出来てるな

"湿疹"が…

首…

…同じところだな

薬は…ここに…

あ、あった…

塗って…

よし。

あの…桃くん

…?

急に呼ばれた

何かは知らないが

嫌な予感しかしない

今日…カクカクシカジカなことがあって…

もういいです…

え?

先生が来たこと、姉ちゃんのことも全部わかるので

言い切った

あまりにも心配はして欲しくないのだ

一花

んん……あれ…桃?

あ、起きた

姉ちゃんまた湿疹できてたよ

一花

へ…ッ

そらびっくりするよね

一花

ごめん…ッ

謝るしか出来なかったんだろうね

あの…一花さんは…何かあったのでしょうか…?

一花

少し…だけ…ッ

少しだけでもない

姉ちゃんは…辛い思いを…してるのに…ッ

あの…さ、姉ちゃん

少しだけじゃないよね

一花

ッ…

あってたね

どういうことかはなしてもらいますね

コクン

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