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泣きました
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
二次創作注意
ころん
ころん
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
ころん
莉犬
そこで初めて赤園さんは笑顔から表情を切り替えた
その感情は、怒り
正真正銘、僕を怒っている証拠だった
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
そこで彼は初めて怒声を放った
僕はびくりと体を竦ませる
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
一人残された僕は、立ち尽くしていた
僕はさとみくんが幸せになればいいと思っていた
だから、好きでいるまま別れた
嫌いになったら互いに傷ついてしまうから
でもそうじゃなかった
嫌いになれば、楽なんだ
相手の事を考えなくて済むから
だからあの時僕がするべき事は、さとみくんから嫌われる事だったのかもしれない
...分かっていた
でもできなかったのだ
僕が、さとみくんから嫌われるというのがあまりにも嫌だったのだ
ころん
ころん
でも今でも、そう考えると胸が苦しくて、とても、とても辛くて
ころん
そうして僕は膝から崩れ落ちて、泣いた
後悔
別れなければよかったという、後悔
こんなに寂しくて、辛くて、泣いてしまうほど胸が痛くなるんだったら、別れなければよかったと
そう思わずにはいられなかった
けれど
確かに言える事は、一つあった
こんなにも想って、涙して
やっぱり僕は
ころん
彼の事が大好きだったんだ
でも、その言葉はさとみくんには届かず
そして
消えゆくのだった
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ