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怖い話

1 - 怖い話

♥

15

2020年09月01日

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ゆな

ん…???

ゆな

(な…何時だろ…)

私は夜に起きてしまった どうやら時刻は午前3時で、 夜遅い。空は暗くて 星が輝いている

ゆな

トイレ行って寝なおすか…

ゆな

ゲームをするか…

ゆな

いや…トイレ行って寝よう
眠気がまだ残っているし、
バレたらママに怒られちゃう。

そして…私はトイレに行くことに した。

ゆな

よし…トイレも済んだし寝るか

ピーンポーン

ゆな

?!

ゆな

(こんな時間に…???)

ゆな

(怖いし、怪しいな)

今は、夜中の3時だ。 なのにインターホンが鳴ったのだ

ゆな

(何で…インターホンが???)

ゆな

(でも…インターホンの中を
見てみたいな…)

私は…怖い本や漫画が好きだった だから、こんな雰囲気で幽霊が 出るのでは???と怖さと一緒に 好奇心がだんだん強くなる。

ゆな

ごっくん…

ゆな

よし…見よう!!!

インターホンには何も写って いなかった。

ゆな

はぁ…何もないのか

ゆな

つまんないの。

そして…私は布団に潜り込んで 目を閉じた。

ゆな

ドンドン!!!

ゆな

!?

ドンドンドン!!!

ドンドンドンドン!!!

ゆな

(な…何よ!!!)

ゆな

(とりあえず静かにするしか…)

ピーンポーン

ピーンポ…ピーンポーン

ゆな

ゆな

(あれ…いなくなった???)

音が聞こえなくなった 諦めたのだろうか…???

ゆな

(良かった…怖かったよ)

私は様子を見るために、布団を ビクビクしながらもめくり、 目だけをだして、まわりを見る。

ゆな

!?

ゆな

(あの手形なに…???)

窓に一つの手形がつけられていた

ゆな

(前には無かったような気がする
けど、弟がイタズラでつけたのかな…)

ゆな

!?

私はすぐさま布団にまた 潜り込んだ。だって本当に あれが…いたんだから

ペタペタ

ペタペタペタ

ゆな

ゆな

(やめてよ…!!!)

ゆな

(来ないでよ!!!)

そこには、目玉のない女が 手足を窓につけて、蜘蛛のように 歩いている姿があったのだ。

ゆな

もうやめてぇぇぇぇぇ!!!!!

ゆな

はっ…

お母さん

凄い汗よ…

お母さん

大丈夫???

ゆな

はっ…はっ…

ゆな

何があったの???

お母さん

……

どうやら私は夢を見ていたらしい 物凄い夢に魘されていて、 冷や汗をかいていたそうだ。

お母さん

今日は学校休む…???

お母さん

ゆっくり休みな!!!

ゆな

ありがとう…

ゆな

はぁ…今日はママの言う通り
ゆっくり休もう。

ふと、窓側を見ると 1つ手形が残っていた。

ゆな

ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!!

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