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ゼーリエより強い少女は、、、

第4話 - 第三次審査

2025年04月07日

#葬送のフリーレン

#葬送のフリーレン二次創作

黒羽りり

こんにちは😊(」・ω・)

いいねいっぱいありがとう

みんなのおかげでフォロワー200人突破しました

（゜▽゜//）♪わーーー✨✨✨✨✨✨ありがとう!(´▽｀)

ではスタート第三次審査

ゼーリエ

なぜ私がここまで出向いたか、理由はわかるか？ゼンゼ

ゼンゼ

､､､､､､

ゼーリエ

だんまりか。都合が悪い時は、いつもそうだな。

ゼーリエ

第二次試験の合格者は13名。異例の合格者数だ。多すぎる。全員協力型の試験は大いに結構だ。今の一級魔法使いには、協調性がないからな。

ほかの試験管

面目ありません。

ゼーリエ

だが、その中にあってはならないほどの実力を持った者がいた。

ほかの試験管

フリーレン様とプリュム様ですね

ゼーリエ

おかげに実力に似合わないものまで大勢合格した。従来通りの第三次試験では、そいつらは全員死ぬことになる。ゼンゼ、それはお前の望みとはかけ離れたものだ。それに私とてそこまで無駄死にはさすがに望んでいない。

ゼンゼ

ゼーリエ様､､､

ゼーリエ

謝る必要はない。すべてフリーレンとプリュム様が悪い

ほかの試験管

??（ゼーリエ様が様ずけしているとはどういうことなのだろう？）

ゼーリエ

異例には、異例を。第三次試験は私が担当する。平和的に選別してやる。

ゼーリエ

従来の担当は、お前だったな。異論はないな、レルネン

ほかの試験管

レルネン:ゼーリエ様のわがままは今に始まったことではありませんから

ほかの試験管

レルネン:それに、私はフリーレン様やプリュム様を試すような器ではありません。

ほかの試験管

レルネン:一目で見て分かりました、フリーレン様は魔力を制限しています。

ほかの試験管

どちらも絶大な魔力です、ゼーリエ様と匹敵するほどの

ゼーリエ

( ≖ᴗ≖)ﾆﾔｯファルシュ気が付いたか？

ほかの試験管

ファルシュ:いえ、何の話だか、、、

ほかの試験管

ファルシュ:彼女の魔力は試験会場で直接見ました。あの魔力は制限されたものとは思いません。制限特有の魔力の揺らぎもなかった。この揺らぎは魔力を持った生物である限り消せるものではありません。仮にそれが可能だったとしても途方もない時間が必要でしょう。とても実用的な技術とは思えません。

ゼーリエ

その実用的でない技術にフリーレンは、生涯を捧げた。家族を欺くために。

ゼーリエ

家族は、私たち人類よりもはるかに魔力に敏感だ。生まれ持った才覚でもなければ、百年や200年制限したところで欺けるものじゃない。

ゼーリエ

まさに時間の無駄だ。その時間を別の鍛錬に使えば何倍も強くなれる。非効率極まりない。だが、その非効率が相手の隙を生み出すこともある。熟練の魔法使いの戦いにおいて、相手の魔力を見誤るというのは、死に直結しかねない。現にフリーレンは私の割には技術の甘い魔法使いだが、そうやって魔族を打ち倒してきた。それほどまでにあの子の魔力制限は洗練されている私の知る限りそれをたった一目で見破ったのは魔王とプリュム様だけだ。

ゼーリエ

今、この瞬間まではな。レルネン

ほかの試験管

レルネン:偶然です。偶然わずかな揺らぎが見えた。それだけです。

ゼーリエ

実に謙虚で堅実だ。お前が最初の一球魔法使いになってから、半世紀が過ぎた。お前は臆病な坊やのままだな

ゼーリエ

そこだけに残念でならん。これだけの境地に至っておきながら老い先はもう短い。フリーレンと戦うことはこの先一生ないだろうそれがたとえ勝てる戦いであっても。

ゼーリエ

やはり人間の弟子は取るものではないな。

ゼーリエ

本当に残念だ

ゼーリエ

結局レルネンにも見えなかったか
私や師匠の魔力のゆらぎが

ほかの試験管

ファルシュ:ゼンゼ、ゲナウあのプリュムというのは何者なのだ?ゼーリエ様が様ずけしていてきになったのだが

ゼンゼ

あの子はゼーリエ様の師匠

ゲナウ

！？

ほかの試験管

レルネン:そうでしたか

ほかの試験管

第三次試験の内容は、大魔法使いゼーリエによる面接です。

フリーレン

そうきたか。ゼリーは、私とフェルンを受からせる気はないね。

プリュム・ロワール

あら、そうかしらまぁ私は、あの子に会えるだけで嬉しいけどな〜

フリーレン

多分、直感で合格者を選ぶつもりだろうね。

フリーレン

でもゼリーエの直感はいつも正しい。家に私は未だにゼーリエが望むほどの魔法使いにはなれていない

カンネ

あの､､､

ゼーリエ

不合格だ。帰れ。

カンネ

、、、理由を聞いてもいい？

ゼーリエ

お前は私の魔力に恐怖を感じている。自分の身の丈がよく分かっているんだ。

ゼーリエ

一級魔法使いになった自分の姿がイメージできないだろう。魔法の世界ではイメージできないものは実現できない。基礎の基礎だ。帰れ。

ドゥンスト

ゼーリエ

不合格。

ラオフェン

ゼーリエ

不合格。

エーレ

ゼーリエ

不合格。

フリーレン

ゼーリエ

フリーレン。お前も育休魔法使いになった自分の姿をイメージできていないな。だが、他の受験者とは異なる理由だ。

ゼーリエ

お前は私が合格を出すとは、微塵も思っていない。

フリーレン

事実でしょ。

ゼーリエ

一度だけチャンスをやる。

ゼーリエ

好きな魔法を言ってみろ。

フリーレン

花畑を出す魔法。

ゼーリエ

フランメから教わった魔法か。実にくだらない。不合格だ

フリーレン

そう

ゼーリエ

苦労されたのに、食い下がりすらしないのか。お前のような魔法使いが魔王を倒したとは、到底信じられん。

フリーレン

私一人の力じゃないよ。ヒンメル、アイゼン、ハイター、私一人でも欠けていたら、倒せなかった。

ゼーリエ

仲間に恵まれてたか。運が良かったな。

フリーレン

そうだよ。運が良かった。

フリーレン

それからゼーリエフルも同じように、不合格にするつもりでやろうけれども多分それはできないよ。あの子はゼーリエの想像を超えるよ。人間の時代がやってきたんだ。

フェルン

ゼーリエ

（何が想像を超えるだ。私の魔力を見て、立ちすくんでいる）

ゼーリエ

､､､待て。お前何が見えている？

フェルン

、、揺らいでいる。

ゼーリエ

( ≖ᴗ≖)フェルンとか言ったな。お前、私の弟子になれ。

フェルン

え、嫌です。

ゼーリエ

悪いようにはしない。私なら、お前をより高みへと連れていける。未だかつて魔法使いがたどり着いたことのないほどの高みへ。

フェルン

それは合否と関係があるんですか。

ゼーリエ

あるかもしれない。

フェルン

そうですか。

フェルン

ゼーリエ様。私はフリーレン様の弟子です

ゼーリエ

フリーレンのウル知恵だね。私は有望な魔法使いを見逃すほどバカじゃない。合格だ。

ゼーリエ

次。

デンケン

ゼーリエ

休憩魔法使いのデンケン。お前のことは、よく知っている

デンケン

それは光栄だな。

ゼーリエ

軍所属の魔法使いのの叩き上げが、今や北側諸国で、最も権力を持った魔法使いだ。その美談はよく聞く。正直、お前が若い頃に会いたかった。血の気と野心に満ち溢れた若かりし頃に。私は燃えカスには興味はない。そう思っていたのだが。

デンケン

今は違うのか。

ゼーリエ

お前、私を見た時、どう戦うか考えただろう？

デンケン

ほんの一瞬だけだ。すぐ諦めた。

ゼーリエ

合格。まだ燃えている。普通は戦うなんて発想はわかない。次。

ユーベル

ゼーリエ

合格。

ユーベル

ん〜？まだ何も話していないけど

ゼーリエ

会話が必要なのか？

ユーベル

それもそうだね。

ゼーリエ

次。

ラント

ゼーリエ

お前、ふざけるなよ。

ラント

何が？

ゼーリエ

これは、一級試験だぞ。一度も試験会場に来ない、バカがどこにいる。

ラント

一応、この通り七海の僕も試験会場に来ているよ、じゃなきゃ不参加で、、、

ゼーリエ

この試験期間中、本体は、故郷の村から出ていないな。今はのんびりティータイムか。

ラント

驚いた。ユーベルにもバレなかったのに。

ゼーリエ

実にいい度胸だ、合格。

ゼーリエ

次。

ヴィアベル

ゼーリエ

北部魔法隊のヴィアベルだな。私の週二級魔法使いの中では、一番の舞踏派だ。私を一目見て勝てない相手だと悟ったな。だが、それは恐怖による判断ではない。

ヴィアベル

勝てない、勝負をするバカは二級魔法使いにすらならねえだろ

ゼーリエ

それもそうだ。

ゼーリエ

好きな魔法を答えろ。

ヴィアベル

魔法ってのは殺しの道具だぜ。好きも嫌いもあるか。

ゼーリエ

( ≖ᴗ≖)合格だ。

ゼーリエ

次。

メトーデ

ゼーリエ

お前、私を見てどう思った？

メトーデ

えーと。ちっちゃくて可愛いなと思いました。

ゼーリエ

今年の受験生はどうなっている。合格だ。

ゼーリエ

次。

プリュム・ロワール

久しぶりだねゼーリエ、ゆらぎがまだ少し残ってるよ

ゼーリエ

久しぶりですね。師匠、せっかくの再会なのに手厳しいですね。

プリュム・ロワール

（今にでも抱きしめたい）で私は合格かな不合格かな?

ゼーリエ

それで師匠がこれからどうするか変わるのですか?

プリュム・ロワール

そうかもね。

ゼーリエ

不合格なわけないでしょう？合格です。

プリュム・ロワール

(´｡•ω(•ω•｡`)ぎゅ何百年も待たせてごめんね。ただいま

ゼーリエ

∑( ˙ ꒳ ˙ )ではこれからは私とずっといてくれるのですね。

プリュム・ロワール

うん一緒にいるよ😊

ゼーリエ

（嬉しい〜✨師匠と一緒）

ゼーリエ

すまなかった、確かに、今年は豊作だ。

プリュム・ロワール

ムフ〜( ´艸｀)

ゼンゼ

（引っ付いてる）プリュムはなぜ引っ付いて?

プリュム・ロワール

ん、久々に会ってはなしたくないのよ

ゼーリエ

///離れてください

プリュム・ロワール

はいはいじゃあ私ちょっと用があるから行ってくるね夜には戻るから〜🏃

フェルン

フリーレン様受かりました

フリーレン

よくやった🙋

プリュム・ロワール

おーいフリーレンたち〜

フリーレン

ああ、プリュムどうだった

プリュム・ロワール

受かったよ〜✨

フェルン

良かったですね

プリュム・ロワール

フェルン受かったみたいだね(-´∀`-)おめでとう🎊

フェルン

ありがとうございます

プリュム・ロワール

フェルン決まった?

フェルン

プリュム様本当にどれでもいいのですか?

プリュム・ロワール

ぇぇ好きなの選んでちょうだい

フェルン

うーん､､､

フェルン

これにします

フェルン

あっ

ラオフェン

あっ

デンケン

ふむ

プリュム・ロワール

えーと、、

みんなと食べることに

デンケン

遠慮せずに食べなさい。わしの若い頃は甘いものなんて滅多に食べられなかった。

シュタルク

（何この状況？）

デンケン

若造も食べろ。

シュタルク

ああ、ありがとう、爺さん

シュタルク

誰なの？

プリュム・ロワール

朝廷魔法使いのデンケンよŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

シュタルク

宮廷魔法使い、、、

シュタルク

お貴族様じゃねえか！？

シュタルク

、、、あのタメ口叩いてすみませんでした。

デンケン

構わんわしは、魔法使いとして、この町に来た、

シュタルク

でも、無関係な俺までご馳走してもらうのは、、、

デンケン

どうせ金の使い道など

プリュム・ロワール

うーん孫とかいないの？

デンケン

わしには子も孫もおらん

プリュム・ロワール

そうなんだ(´・ω・｀)

プリュム・ロワール

ごめんね私帰らなきゃだから

フェルン

プリュム様これからどうなさるのですか？

プリュム・ロワール

私は目標達成したらゼーリエと一緒にいるって約束したからゼーリエと暮らすよ

プリュム・ロワール

また会えたら会おうね

デンケン

ああ、お前のおかげだありがとうプリュム

シュタルク

じゃーな

プリュム・ロワール

ぇぇ

フェルン

今夜とっても、需要があるのですが、同伴者はいてもいいそうです

フェルン

せっかくですし、みんなで一緒に行きましょう

フリーレン

( ᷄ᾥ ᷅ )

フェルン

あの同伴者、ありって聞いたんですけど､､､

試験管

申し訳ありません、ゼリア様からの通達で、フリーレン様は出禁です

フェルン

フリーレン様が何をしたっていうんですか？

フリーレン

仕方ないよ、重量の機嫌を損ねてしまったからね、全く子供みたいな人だよね。まぁ私も行きたくてきた訳じゃないし外で待っているね

シュタルク

俺も外で待ってるよ

フェルン

あ、プリュム様

プリュム・ロワール

ﾟ+｡:.ﾟおぉ(*ﾟOﾟ *)ぉぉﾟ.:｡+ﾟフェルンだ〜

ゼーリエ

お前の望む魔法はなんだ?

フェルン

洗濯の魔法が欲しいです

ゼーリエ

( ᷄ᾥ ᷅ )

プリュム・ロワール

あはは(´∀｀)フリーレン喜びそうだねw

プリュム・ロワール

私も1個なにか教えてあげるよ何がいい?

フェルン

いいのですか？ではサビなどを撮る魔法がいいです

プリュム・ロワール

いいよ(｢･ω･)｢ﾎｲ

フェルン

ありがとうございます

プリュム・ロワール

元気でね。

プリュム・ロワール

ふふふ(*´ｖ｀)嫌そうねゼーリエ

ゼーリエ

あの子にはもっと強いものをあげたかった

プリュム・ロワール

(*´艸`)ゼーリエらしいわね

ゼーリエ

そーいえば師匠は特権を貰っていなかったですよね。。でもあげれるものないですね

プリュム・ロワール

じゃあ私を師匠じゃなくてプリュムってこれからは読んで欲しいな

ゼーリエ

⚆_⚆､､､プリュム様

プリュム・ロワール

꒰( ⸝⸝⸝⩌⤚⩌*)꒱様もいらないよ

ゼーリエ

無理です

プリュム・ロワール

(*´艸`)まーいいや

プリュム・ロワール

おかえり長くてすみませんこれで完結にするんですけど番外編で色んなアニメとのコラボや日常話とかも出そうと思うので見てね

❤200

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黒羽りり

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