ずっと一緒

まろにきです！

二次創作注意です！

キャラ崩壊も注意です！

通報しないでね！

それでも大丈夫な方はどうぞ

まだ小さいとき俺は骨折で入院してた

それからというものの

暇で暇で仕方なかった

そんなことを嘆いていたら

カーテンが開いた

誰だろうか.......

正体は俺と同じくらいの男の子だった

とても活気な子で笑顔が印象的だった

それからというものの

俺と悠佑はあっという間に仲良くなった

そしていろんなことをして遊んだ

でも俺は疑問を持った

なぜ悠佑は病院にいるのか

そしていつも通り遊んでいると

悲劇が起きた

そう、彼は急に吐血したのだ

そう言って彼は運ばれていった

悠佑のことを心配しながらも

リハビリをしていた

するとこんな会話が聞こえて来た

「あなたの子供さんはもう二ヶ月しか............」

「なんでですか......！なんであの子が」

「”悠佑“が.......」

「まだあの子はまだ6歳なんですよ......？」

「落ち着いてください」 「落ち着ける訳がないでしょう.......？」

ここで現実を知ってしまったのだった

もう彼は余命があると

現実を受け止めきれなかった

またある日は

またある日は

またある日は

またある日は

またある日と日々だんだん弱っていく彼

それを見るのが辛かった

そして俺が退院する頃には

彼は弱りきっていた

そして退院する日、ある約束をした

その弱々しい詰まり詰まりな言葉でもう泣きそうだった

そんな彼らしい無邪気なお願い

俺はそのお願いに

指切りげんまん嘘ついたらはりせんぼんのーます指切った！

これが俺と彼の最後の会話だった

それというものの俺は普通の社会人として働いていた

そして今帰っているところ

ﾄﾞﾝｯ

すると誰かとぶつかってしまった

ぶつかった彼はどこか彼に似ていた

そう彼は生まれ変わりだったのだ

俺は思いっきり彼を抱き締めた

END