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これは10年も前の
高校2年の春のこと
向日葵のような大切な人が
風になった時のこと
拓海
拓海
雫
雫
拓海
拓海
雫
拓海
拓海
雫
雫
雫
拓海
拓海
雫
雫
雫
拓海
拓海
拓海
拓海
雫
雫
雫
雫
雫
雫
雫
雫
雫
雫
拓海
___だったら行動に移さなきゃ___
拓海
拓海
雫
雫
次の日
拓海
拓海
拓海
拓海
拓海
拓海
拓海
拓海
拓海
拓海
拓海
拓海
拓海
現在
逮捕された後、10年という長い月日を越えて雫の家に来た
事故物件だということもあったのか、誰も住んでいなかった
俺は雫の願いを叶えた時から決めていた
雫の家に来ることを
そして
この見晴らしのいい8階から
雫の向日葵のようなあの暖かい笑顔を
この目でまた見に行くことを
雫の笑顔まで、あと数センチ
あの向日葵を、もう一度。
ありがとうございました!
次のお話をお楽しみに!