/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
pm.3:26
琉誓
琉誓と紅紫は観覧車の前にいた
紅紫
紅紫
紅紫
紅紫
琉誓
琉誓
紅紫
琉誓
にこ
半ば強制に観覧車へ連れてこられた
スタッフ
ゴンドラの乗降口が開き、ふたりは中へと入った
琉誓
紅紫
琉誓
琉誓
逝
逝はぬいぐるみを抱えていた
慎哉
逝
ゴンドラの中へ入り腰を下ろす
逝
慎哉
琉誓
紅紫
琉誓
身体を密着させる
紅紫
琉誓
琉誓
少し離れた
琉誓
琉誓
紅紫
琉誓
紅紫
琉誓
紅紫
琉誓
一方、その頃──
慎哉
逝
慎哉
逝
もぐもぐ
慎哉
眉間にしわを寄せる
ぽんぽん
琉誓
紅紫
琉誓
紅紫
琉誓
琉誓
紅紫
琉誓
琉誓
数分後
ゴンドラが頂上に差しかかり、窓から見える景色に紅紫は目を奪われた
紅紫
琉誓
カメラを起動し、スマホを横にする
琉誓
紅紫
カシャ
琉誓
景色をバックに琉誓と紅紫のツーショットが撮れた
紅紫
琉誓
琉誓
琉誓
紅紫
『メリーゴーランドの前で好きな人に思いを伝えると、両思いになれる』
紅紫
琉誓
琉誓
紅紫
口をもごもごさせる
琉誓
紅紫
ゴンドラはゆっくりと下っていく
ゴンドラから降り、出口へと向かった
慎哉
慎哉
紅紫
慎哉と逝が出口付近に立っていた
逝
慎哉が近づいてくる
本能が危険だと鐘を鳴らす
ぎゅっ
紅紫
がっちりと腕を回され、抱きしめられた
慎哉
紅紫
慎哉
慎哉
紅紫
慎哉
腕を回す力が強くなる
紅紫
慎哉
紅紫
琉誓
琉誓
琉誓
こっそり写真を撮る
琉誓
紅紫
慎哉
泣きそうな顔でなにも言えなくなる
琉誓
琉誓
琉誓
琉誓
琉誓
琉誓
琉誓
琉誓
自然な物腰で去っていった
慎哉
慎哉
紅紫
逝
紅紫
逝
逝
逝
慎哉
紅紫
紅紫
慎哉
紅紫
しばらく、行く行かないの押し問答が繰り返された
──後日
慎哉
不機嫌そうにベッドに指をさす
ぬいぐるみがちょこんと置いてあった
紅紫
紅紫
酒まんじゅう(30個入り×15箱)を見てため息をつく ※咫穏が届けた
《先日はありがとう♪ お礼の酒まんじゅうをどうぞ♡》のメッセージ付き
紅紫
慎哉
紅紫
あまりの気まずいさに沈黙が漂った
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ