第一話 鏡
皆さんこんにちは
彩です
今から家に帰ります
でも、
先生に教室にプリント運ぶように言われて
今からまた教室に向かいます
本っっっ当にめんどくさい
自分で行けよ、、、
、、、と思いましたが
そんなことを言って成績が下がるとやばいので
言いませんでした
彩
彩
彩
ペラ、、、
彩
彩
ん?あれ?
こんなとこに鏡あったっけ?
てかこの鏡
すごい綺麗だなぁ〜
私こういうアンティーク系?
みたいなやつ結構好きなんだよね〜
キーンコーンカーンコーン🔔
彩
速くプリント運ばないと、、、
後でもっかい鏡見てこよ
ガラガラ、、、
よし、誰も居ない
彩
ガラガラ、、、
彩
???
???
彩
彩
寧々
彩
寧々
彩
寧々
え?
マジで?私顔に出てんの?
彩
寧々
うぁ〜マジか〜
私顔に出るタイプなんだ〜
意外(?)
寧々
彩
彩
寧々
「寧々」 、、、やっぱあの笑顔は癒されるな このあとの練習も頑張ろうって思える 今度歌聴いてもらおうかな、、
、、、寧々ちゃん頑張ってるんだな
いや、頑張ってるって言うより楽しいのかな?
なんとなく前よりも笑顔が増えたような気がする、、、
彩
あ、そういえば鏡!
寧々ちゃんのことですっかり忘れてた!
どこだっけな、、、
あ、
あった
、、、あれ?
なんか違和感あるような、、、?
、、ってか鏡が光ってるような?
ピカッ
彩
ピカーーーー!!!
彩
彩
ズズズ
え、ちょっと待って、やばい
吸い込まれるわこれ
彩