テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#ハッピーエンド
ばたっちゅ
2,388
#ダークファンタジー
のんこりなんて知らんけど
4,478
#オリジナル
影猫パーカー@最低週1投稿目標
1,566
あれから6年の月日が経ち、1950年
今でも戦争の傷跡が、生々しく残っている
どっかのおばはん1
どっかのおばはん2
どっかの教師
どっかの教師
どっかの生徒
母親同士の陰口や教師の偽善の言葉が飛び散る中、一人の少年が戦後の街を歩く
一歩進むたびにカラン、コロン、と下駄の音が鳴る
都築慎一
都築慎一
都築慎一
都築慎一
都築慎一、12歳
夕凪村に住む、坊ちゃん刈りの少年
彼は顰めっ面をしながら、街の人々をじっと見つめていた
彼は幼い頃から、人の本心が直観的にわかる能力を持っていた
表でいいことを言っても、裏では我欲ばかりであることは、彼にとってはよくわかる
そのせいで、今でも人間を信じれずにいた
都築慎一
慎一は表情を一切変えないまま、ため息を吐く
どっかの教師
どっかの教師
都築慎一
ガラガラガラッという扉の音と共に、転校生の少女が教室に入ってきた
肌が異様なほどに白く、静かな声
そして、儚い笑顔
一ノ瀬露子
一ノ瀬露子
一ノ瀬露子
露子は、深々とお辞儀をした
慎一は、露子のことをじっと見ていたが、ある違和感を感じた
都築慎一
慎一は、彼女の奥底に奇妙な空白を見る
今までの奴らとは違って、彼女だけ、本心の底がなかった
コメント
1件
え、ちょっと待って第2話でこのクオリティ…!?😭💕戦後の生々しい空気感と慎一くんの「人間信じられん」って諦めがすごく伝わってくる…。そんな彼が唯一“読めない”露子ちゃんに出会うって展開、無理、尊すぎるでしょ!!!「かごめかごめ」ってセリフも不穏でエモいし、この後の関係性が気になって仕方ない…!✨ 作者様天才すぎる〜〜ッ!🥺🎀