/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ぬいぬい
皆さま、続きを書いていきます
ぬいぬい
今回は29話の番外編6つ目です
ぬいぬい
ついに剣術の模擬戦がスタートします!
ぬいぬい
どうやら3人はご褒美のために頑張ることにしたようです
ぬいぬい
一体ご褒美は誰が手にするのでしょうーー
ぬいぬい
ってお話になります
ぬいぬい
ではでは見ていきましょう!
ﾊﾟｰﾝ!(お互いの剣がぶつかる
桜遥
すごい!2人とも強い!
楡井秋彦
梶さん、ここまで強かったなんて…メモしておかないと
蘇枋隼飛
柊さんもほぼ本気でやってて互角になるなんて…
橘ことは
なんていうか滅多に見れない光景ね
梶蓮
柊さん、苦戦してるみたいですけど?
柊登馬
梶こそ、息切れ始めてるぞ
梅宮一
これ決着つかなかったらどうしよう
神酒瑠愛
どっちも引かないね
神薙雫
とにかく怪我だけはしないでほしいです
霧島水雫
そもそも勝敗はどうつけるんでしょうか?
河島杏
普通に頭とかに当てて1本取ったら勝ちとかだと思う
沙夜輝良璃
あと木刀を…飛ばされてしまったりでしょうか…
智綾香
後は降参したときなんだろうね
勝者 柊さん
梶蓮
やっぱり柊さんは強いですね
柊登馬
あれに着いてくる梶も相当だったけどな
梅宮一
じゃっ、次は俺と梶な
梶蓮
はぁ…ちょっと休憩…
桜遥
梅宮お兄ちゃん!梶お兄ちゃんが可哀想だから1回休憩!
梅宮一
はーい
後に知ったが梶くんはその可愛らしい気遣いに疲れが吹っ飛んだとかなんとか…
梶VS梅宮 開始
ﾊﾟｰﾝ!(お互いの剣がぶつかる
梶蓮
ぐっ…重い…
桜遥
梅宮お兄ちゃんすっごい強い!
楡井秋彦
さすが次期騎士団長と噂されてた人
蘇枋隼飛
梶さんも食らいついてはいるけど…
橘ことは
これは押してるのは梅の方ね
梅宮一
降参したらどうだ?
柊登馬
梶の性格上しないだろうな
神酒瑠愛
すごい激闘だね
神薙雫
でも明らかに梶さんが押されてます
霧島水雫
なんとか食らいつけてはいるけど
河島杏
さすがに連戦はキツかったんじゃ…
沙夜輝良璃
休憩を…挟んだとはいえ…疲労は…残るかと…
智綾香
梅宮さん全然息切れてないね
ﾊﾟｼｰﾝ!(梶くんの剣が飛ばされる
梶蓮
はぁ…はぁ…
梅宮一
俺の勝ちだな
柊登馬
梅宮、お前相当本気でやっただろ
橘ことは
少しくらいは手加減してあげなさいよ、梶は年下なんだから
梶蓮
いえ、梅宮さんの本気の強さ知りたかったのでちょうどよかったです
桜遥
梅宮お兄ちゃんは戦ったから1回休憩!
柊VS梅宮 開始
ﾊﾟｰﾝ(お互いの剣がぶつかる
桜遥
一番すごい音した!
楡井秋彦
同い年だし身長もほぼ一緒で同じ騎士養成学校のトップとナンバー2ですしね
蘇枋隼飛
まさかこの2人の試合が見れるなんてものすごく貴重な体験だね
橘ことは
もう2度と見ることができない試合ね
梶蓮
2人ともお互いの動きを熟知してるな…
柊登馬
ぐっ…動きが素早くなったな…
梅宮一
そっちこそ…前より力強くなってるな…
神酒瑠愛
これ決着つかなそうなんだけど…
神薙雫
引き分けとかにならないんでしょうか?
霧島水雫
私たちならそれでもいいのですが…
河島杏
あの2人にはご褒美ってものがあるし
沙夜輝良璃
でも…柊さんが…押してるような…
智綾香
でもすぐに梅宮さんが押し返してる
結局勝敗はつかず引き分けとなった
柊登馬
引き分けか…
梶蓮
お疲れさまでした
梅宮一
これってご褒美の行方ってどうなるの?
橘ことは
普通ならお預けだけど
蘇枋隼飛
決めるのは遥くんだからね
楡井秋彦
遥さんは今回のご褒美どうします?
桜遥
うーんと…3人のしてほしいことって何だったの?
3人:遥と一日一緒に過ごす
神酒瑠愛
ぴったり一緒だ
神薙雫
一言一句違わず重なってますね
霧島水雫
皆、同じこと考えてたんですね
河島杏
まぁ、なんとなくそんな気はしてましたが…
沙夜輝良璃
私も…なんとなくですが…そんな気がしてました
智綾香
私もなんとなく感づいてはいたけど
桜遥
一日一緒に過ごす……あ!
桜遥
それなら俺、3人のお願い叶える方法知ってるよ!
3人:え…?
桜遥
でもね…まだ秘密だから!
桜遥
明日、俺の部屋に来てね!
次回 最高の1日を過ごす
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
