岡崎絢也
僕が目が覚めた時、病院のベッドに寝かされていた
岡崎絢也
坂本愛花
起き上がった瞬間、坂本に抱きしめられた
岡崎絢也
坂本愛花
待った
僕は走れなくなった友達の作り話をしたことがあった
もしかして...僕は前世も走れなくなったのか...?
岡崎絢也
坂本愛花
岡崎絢也
坂本愛花
岡崎絢也
坂本愛花
坂本愛花
岡崎絢也
岡崎絢也
プルルルルルル…
お母さん
岡崎絢也
お母さん
岡崎絢也
お母さん
岡崎絢也
お母さん
お母さん
岡崎絢也
お母さん
岡崎絢也
お母さん
坂本愛花
岡崎絢也
坂本愛花
岡崎絢也
僕は気づいたら坂本を抱きしめていた
坂本愛花
岡崎絢也
自分でも驚いた
抱きしめるなんてこと自分からしたの初めてだ
坂本愛花
岡崎絢也
僕は少しずつ手を離しながら言った
坂本愛花
岡崎絢也
僕は胸が暖かかった
次の日。
僕は1人、本を読んでいた
甘酸っぱい恋をした君にという恋愛小説だ
僕は恋愛小説を読んだのは初めてだけど、案外面白い
僕が恋愛小説を読んでみようと思ったのは坂本を好きだった気持ちを思い出すためだった
岡崎絢也
僕もできるなら坂本の気持ちに今すぐ応えたい
けど…恋を知らないまま応えることはしたくない
それでもし、坂本を傷つけることになったら嫌だから
お昼を食べた後に、母さんと父さんが病室に来た。
お母さん
お父さん
岡崎絢也
お母さん
岡崎絢也
お母さん
お父さん
岡崎絢也
母さんと父さんは病室にお花も持ってきてくれた
お母さん
岡崎絢也
お父さん
僕は坂本が来ると聞いて嬉しくなった
なんでかは分からないけど
10分くらい経って、坂本は何か大きな荷物を持って病室に来た
坂本愛花
岡崎絢也
坂本愛花
岡崎絢也
坂本愛花
岡崎絢也
坂本愛花
開けてみると、中に入っていたのはギャラクシーっぽいケーキだった
岡崎絢也
坂本愛花
岡崎絢也
坂本愛花
すごく嬉しそうな坂本の笑顔を見て僕まで嬉しくなった
坂本愛花
岡崎絢也
坂本愛花
坂本から貰ったケーキは僕と坂本を笑顔にした
岡崎絢也
坂本愛花
岡崎絢也
坂本愛花
岡崎絢也
僕もなんで分かったか分からない。でも、坂本が心から笑ってるのを見れたのは久しぶりな気がする
岡崎絢也
坂本愛花
ねぇ、坂本
この気持ち、恋って言うのかな
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