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8月のあの暑い日
思えば朝からキセキが起きていたと思う
1.豊島姉弟
豊島父
瑞季
豊島瑞季(22) 父親の叫び声を聞き、食器洗いを中断してキッチンから出て、叫び声が聞こえた庭に出る
郁
豊島郁 瑞季の弟(21) 居間でゴロゴロしていたところ、父親の叫び声を聞いて姉と同じく声が聞こえた庭に出る
2人は父親の姿を見て目が点になる 父親は何故かスコップを杖にして腰を90度曲げている。瑞季は父親の状態を見て全てを察したが一応聞く
瑞季
父親は苦しみながら答えた
豊島父
郁は大爆笑しながら父親の介抱、瑞季はそんな郁に一発げんこつを食らわせて急いで電話で救急車を呼んだ
豊島父
父親に言われて連絡を終えた瑞季は茶封筒を父親のところに持って来る
豊島父
父親に言われて瑞季は訳分からないまま封筒の中身を取り出した。郁も隣から覗き込み、瑞季は読みあげる
瑞季
瑞季は驚いて目を丸くする
郁
郁は目を輝かせて聞いた
豊島父
瑞季
瑞季は否定するがー
豊島父
父親の真剣な顔を見て何も言えなくなった