/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
夢希は今学校
夢希(ゆめき)
もう、昼か
夢希は教室を出て廊下を歩いていた
夢希(ゆめき)
早く行かないと！
風悧露(ふりろ)
あ！ゆーめーきーちゃん♡
風悧露(ふりろ)
どこ行くの？
夢希(ゆめき)
（うわ、また来た）
夢希(ゆめき)
関係ないでしょ
風悧露(ふりろ)
(´･ε･｀)
夢希は昼ごはんのためにパンを買いに行った
夢希(ゆめき)
あ、あのー
もうすでに人がいっぱいで夢希の声はかき消された
夢希(ゆめき)
んー今日は食べなくていいや
夢希(ゆめき)
教室戻ろ
夢希(ゆめき)
夢希(ゆめき)
風悧露(ふりろ)
おーい！夢希ちゃん
夢希(ゆめき)
（また？今日2回目）
風悧露(ふりろ)
はい。これ食べたかったんでしょ？
夢希(ゆめき)
え？あ、ありがとう
風悧露(ふりろ)
(´>∀<｀)ゝ))ｴﾍﾍどういたしまして
夢希(ゆめき)
そうだ。後でお金は返すよ
風悧露(ふりろ)
いやいや、いいよ
風悧露(ふりろ)
俺の奢り
夢希(ゆめき)
そう？ならいただきます//
夢希は少し恥ずかしそうに言った
風悧露(ふりろ)
（ふふふ、照れてる姿可愛い）
夢希(ゆめき)
じゃあ、教室戻るから
風悧露(ふりろ)
え？あ、うん。またね
夢希(ゆめき)
（買って貰っちゃった//なんか恥ずかしい）
風悧露(ふりろ)
わぁーやっぱり可愛い
泰斗(たいと)
おーい！風悧露何してるんだよはやく行くぞ！
風悧露(ふりろ)
え？あ、おう！
風悧露が泰斗の方に向かうすると
珠々世(すずせ)
夢希ー！
夢希(ゆめき)
あ！珠々世君
風悧露(ふりろ)
！ 珠々世？
風悧露(ふりろ)
誰だあいつ
風悧露(ふりろ)
気軽に夢希ちゃんに話しやがって
珠々世(すずせ)
あのさ、今日一緒に帰らねえ？
夢希(ゆめき)
え？全然いいけど
珠々世(すずせ)
本当！？よかったー！
珠々世(すずせ)
じゃあ、帰りよろしくね！
夢希(ゆめき)
うん！
泰斗(たいと)
おーい！風悧露お前さっきから…
風悧露(ふりろ)
泰斗！すまん先行ってて
泰斗(たいと)
え？急にどうした？
風悧露(ふりろ)
いいから！
泰斗(たいと)
わかったよ
夢希(ゆめき)
珠々世君と帰るのか、なんか楽しくなりそう
風悧露(ふりろ)
夢希ちゃん♡
夢希(ゆめき)
あーまた
風悧露(ふりろ)
（なんで名前で呼んでくれないの）
夢希(ゆめき)
どうかしたの？
風悧露(ふりろ)
え？い、いや
夢希(ゆめき)
ん？ヤバい急がないと
夢希(ゆめき)
話がないなら行くね
夢希(ゆめき)
また。
風悧露(ふりろ)
え？ちょっとま
夢希は走って行ってしまった 風悧露は授業中もずっと夢希の事でいっぱいだった
風悧露(ふりろ)
（はぁ、なんで好きって言えないんだろ）
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ランキング
新着