カフェを出ると拓は早速、自分のスマートフォンを取り出し
「こっちです」と椎名を案内する。
拓
暑いっすね、やばいっすね
アスファルトの上を進みながら、拓は笑った。
椎名
うん、本当に
容赦なく降り注ぐ日差しに、椎名は目を細める。
拓
夏もそろそろ本気出してきたんですね。くそっ、夏め…
そういう拓は、椎名ほど太陽の光を拒絶してはいないようだ。
額の汗は眩しく
爽やかな風が彼の周りだけ吹いているような印象を受ける。
椎名
拓君は、何かスポーツをやっているの?
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