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空
華
空
華
華
華
モブ
モブ
モブ
私はいつも独りだった
私は昔から性格がキツイから友達ができてもみんなすぐに離れて言ってしまう
華
唯一私を愛してくれてると思っていた両親も内心は1ミリも私を娘とは思っていなかった
華
母
父
華
華
私は誰からも愛されていない、ずっとそう思っていた
私は学校にも家にもいるのが嫌でいつもサボっては公園で暇を持て余しいた
華
華
毎日そんな事を思っていた死にたかったけど私には自〇をする勇気もなく独りで寂しく生きていた
そんなある日私を変えてくれたのが...鈴ちゃんだった
華
鈴
華
鈴
華
鈴
華
鈴
華
鈴
鈴
華
鈴
華
最初は変な人だと思った
変質者かもしれない...とも思ったが
何故かこの人は安心できた
だから無意識に自分の名前を言ってしまった
鈴
華
鈴
華
鈴
華
鈴
華
私は何故か初対面なのにも関わらずこの人には...話してもいいと思った
鈴
華
鈴ちゃんの笑顔がとても落ち着いて私は今までの事を全て話した
華
華
私は驚いた...だって...
鈴
だってそこにはびっくりするほど号泣している鈴ちゃんがいたからだ
鈴
ギュ
華
華
華
鈴
華
鈴
華
今日会ったばかりの私の話を聞いて泣いてくれるとは思わなくて思わず笑ってしまった
華
鈴
鈴
華
鈴
華
鈴
華
鈴
華
鈴
華
鈴
鈴
華
嬉しかった
鈴
華
鈴
華
すごく嬉しかった
それから私達はほぼ毎日この公園で話をした
そんな...そんな時間がすごく楽しくて幸せだった
だけど...その幸せを崩したのは私だ
ダッダッ
華
鈴
華
華
この時の私は心がズタボロだった
華
華
母
母
華
父
華
母
父
バタン
突然の事で私は呆然とするしか無かった
華
華
華
華
鈴
ビクッ
鈴ちゃんが大声を出したのが初めてで私は立ち止まった
鈴
鈴
鈴
鈴
鈴
鈴
華
華
華
華
鈴
鈴
華
その時だった
プァーーーー!!!!
華
車が突っ込んできたのだ
鈴
華
私は怖くて動けなかった
華
トンっ!
華
キキィィィ!!!
ドンッ!!!
モブ
ザワザワ
華
華
私は必死に鈴ちゃんの所へ駆け寄った
華
ギュ
華
鈴ちゃんがいつも握ってくれた優しくて、暖かい手はもう...冷たくなっていた
華
華
華
モブ
誰かが私に何か言っているようだったが私には何も届かなかった
空
マイキー
華
華
華
華
華
空
空
華
華
華
華
空
ダッ
華
空
空
華
華
華
空
華
空
華
空
華
空
華
空
華
空
華
空
空
華
この時の...空の顔があの時の鈴ちゃんにそっくりで...
涙が溢れてしまう
華
華
華
空
華
空
華
あれ...?
こんなシーン前も...
プァーーーー!!!
華
空
あぁ...そうだ...鈴ちゃんの時もそうだった...やっと死ねるのか...
まだみんなに謝ってないんだけどな...でも鈴ちゃんに会えるなら...もういいや...
華
空
キキィィィ!!!!!ドンッ!