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真夜
久しぶりです、最近作者が短編にはまってるみたいね、今日は皆さんが憧れる、女優さんの話しよ
あ、自己紹介は…省きます！
あ、自己紹介は…省きます！
奈緒
真夜さんこんばんは
真夜
こんばんは
奈緒
早速お話をするわね
奈緒の話
奈緒
私は女優の奈緒、今日は収録で起きた話をします
マネージャー
奈緒、大丈夫か？顔色悪いぞ
奈緒
大丈夫よ、だって私は幽霊役、うふふ
マネージャー
凄く、生気を感じれないよ
奈緒
それは褒めてるの？
マネージャー
あはは
スタッフA
すみません、そろそろ本番行きます
奈緒
はーい、よろしくお願い致します
監督
奈緒ちゃん、よろしく
本番中
監督
カットカット、誰、本番中に笑ってるのわ
皆顔を見合わせて首を振りました
監督
あれ？ちょっとカメラ確認
スタッフA
特になんも聞こえないです
監督
おかしいな…
その時は監督が疲れているのだ、そう思いました、そして本番中
？
きゃあああ、あああ
監督
カット
スタッフA
カメラ確認します
スタッフB
なんだ今のは
奈緒
え、怖い
真子
先輩、怖いです
奈緒
大丈夫よ
スタッフB
声は入ってません
監督
今日は、これで終わり、解散
気味が悪い空気のまま、解散しました、次の日
マネージャー
奈緒ちゃん
奈緒
はい
マネージャー
あの映画なんだけど、中止にするらしい
奈緒
え？
マネージャー
あそこで昔、女優が転落死したんだ
奈緒
え？
マネージャー
きっと奈緒ちゃん達の演技がうますぎて見に来ちゃったんだね
奈緒
そうなんだ
奈緒
納得できないわ
真夜
仕方ないわ
奈緒
もう、初映画だったんに
奈緒は膨れっ面をした
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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