「殺人病」(以降×人病)
聞いたことあるだろうか?
これは奇病の一種で
とても恐ろしい病気だ。
奇病シリーズ第1弾。
×人病にかかってしまった1人の男性のお話を今からしよう。 (自分なりに奇病の設定を変えているところがあります)
黄
桃
黄
黄
桃
黄。
俺の可愛い恋人。
遊園地も行って、これから先もずっとそばに居るつもりだった。
黄
テレビの画面を見ると ニュースだッた。
俺はスマホに目を向けていて、全くニュースは見ていなかった。
黄
桃
黄
桃
黄
黄
桃
黄
桃
黄
黄
黄
桃
黄
桃
黄
遊園地デート 当日。
桃
桃
桃
鏡で見た自分の姿の目の色は
青色ではなく
完全な赤色だった。
桃
俺はこの間黄が言っていたことを思い出し、すぐにメールをした。
桃
桃
黄
桃
黄
黄
桃
黄
桃
桃
桃
黄
黄
黄
桃
桃
俺はすぐ全ての扉、窓の鍵を閉めたが
意味は無かった。
インターホンがなる。
黄は「さとみくーん、開けてくださーい」 そう言った。
黄の声を聞くと無意識にキッチンへ向かい、包丁を取りだした
桃
桃
桃
桃
包丁を持っている手は頑なに包丁を手放さない。
桃
いっそこれで自分を刺してしまおうか
そんな考えが頭をよぎったが、黄の悲しむ顔は見たくないから俺は頭からその考えを消した。
今、俺に出来ることは。
インターホンへ向かい こう言う。
桃
桃
桃
黄
夜になって
俺は1つの決断をした。
桃
桃
黄
黄
桃
桃
既読のまま、1時間が経った。
そして、返信が来た。
黄
彼ももう察しているのだろう。
俺が今から打つ言葉を。
桃
黄
桃
桃
桃
返信は
無かった
桃
1晩中泣いた。
ただ、桃の泣き声だけが 部屋に響いていた。
黄が大切な人じゃ無くなれば
きっとこの病は消える。
俺はそれを信じて、別れの決断をした。
黄
桃
黄
桃
高校で出会って
黄
桃
恋に落ちて
桃
黄
黄
桃
桃
黄
桃
黄
桃
桃
黄
黄
桃
黄
過去を思い出せば思い出すほど涙は出てくる。
本当に愛していた。
この病気を恨んで、恨んで。
「 さ と み く ん ッ !! 」
桃
でも俺は俺から黄を消したくなくて
連絡先は残しておいた。
数ヶ月後
×人病という病はこの世から突然消え去った。
俺の目もすっかり元通りになった。
今は親友の青が遊びに来ている。
青
桃
桃
青
桃
青
メールを開いてスクロールすると懐かしい名前が。
桃
青が画面を覗いてきた
青
青
桃
桃
桃
彼のアイコンは影ツーショだった。
青
青
桃
青
青
青
桃
ある日
?
桃
桃
黄
黄
黄
彼は突然泣き出す。
桃
黄
黄
黄
桃
桃
桃
黄
桃
黄
桃
桃
黄
黄
桃
♥ Happy End ♥
コメント
8件
HappyEND大好き…神でした…
まじ神ッ...
神すぎてスキスキ星人、(?)