さく
さく
さく
さく
さく
モブ
帰りのHRが終わり 私は駆け足で図書室に向かう。
元々本が好きな為、昼休みや放課後はギリギリまで図書室に残っているのだが......。
🚪)ガララッ
モブ
桃
この人、桃先輩に会うためだ。
桃
モブ
桃先輩は1つ上の先輩、 彼も本が好きで放課後だけ図書室にいるらしい。
好きな本が一緒で桃先輩と初めて出会った日からこうして図書室に行くのが楽しくなっている。
桃
モブ
桃
少し長い横髪を耳にかけてメガネを クイッとあげる姿がかっこいい、、
モブ
桃
モブ
肩と肩が互いに触れ合う。
私の手の数倍は大きい手が少し触れる。
モブ
桃
モブ
桃
優しい微笑みがキュンッと 私の心を射止めた。
モブ
🚪)ガララッ....
橙
桃
モブ
このオレンジ髪の人は桃先輩と 同じクラスの橙先輩。
関西出身らしく、陽キャだ。
ほぼ陰キャポジの 私からすると少し苦手だ。
桃
橙
そう言いカバンを机に置き、 本棚の所に行ってしまう。
私達のいる席からは 隠れてて見えない。
桃
モブ
桃
桃
モブ
橙先輩は少し怖いけど.... 桃先輩が言うなら、と私は桃に切り替えた。
~数時間後~
モブ
桃
モブ
今日は塾がある為、 いつもより早く帰らなければいけない。
桃先輩とまだ居たかったのにも関わらず明日明後日は土日.... 来週まで会えないのだ。
モブ
......などと浮かれていると。
モブ
モブ
水筒がないことに 気づいた私は図書室に戻った。
図書室前について、ドアを開けようとした瞬間... 中から声が聞こえた。
モブ
よく耳を澄ますと、 橙先輩と桃先輩の声だ。
何を話しているか分からない... 良くないと思いつつ 少し気になってしまった。
モブ
そう思い少しドアを開けようとした その瞬間
🚪)ガララッ
モブ
桃
いきなりドアが開いたと思いきや桃さんが私の水筒を片手に持っていた。
モブ
桃
優しく水筒を渡し 「もう忘れちゃダメだよ」と 優しく頭を撫でてくれた。
モブ
桃
モブ
私は水筒をカバンに直し、 そのままその場を離れた。
結局中で何をしていたのかは分からないけど、 個人の事に手を出してはいけないので この事は私だけの秘密にしておくつもりだ。
モブ
🩷side
桃
中から鍵を閉め、 小窓に着いているカーテンを占める。
外からは中の様子など 見えない状態だ。
桃
橙
服を乱され、 机に寝転んでいる''俺の彼女,,
首には昨夜の 噛み跡やキスマ等がある。
橙
橙
早く早くとアピールする橙を 目の前に俺はゾクッとする。
桃
桃
桃
コメント
41件
おっ、、、私も書こうとしてた話がさくちゃんの手でえがかれた、、、 最高すぎる…、、、お母さんの前でニヤけるの必死に耐えてた、、笑 アイコン、こっちのもハロウィン仕様にしたんだね!✨️✨️
うっっっっわ、、めっちゃ好き え、やば、どストライク、、(( てか兄ちゃんのアイコン可愛いね