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目の前の神様

9 - 橙くん

♥

24

2025年09月06日

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- ̗̀⚠︎ ̖́- 誤字脱字 キャラ崩壊

これは何千年か前のお話

俺たち天使は生まれてすぐにどこかの神様に使える

それは俺も青も例外じゃなかった

同い年ってことでよく一緒いた

青~

橙くん…

あれ?

どないしたん?

っ、

お母さんとお父さんが、

そっか、

神様にとって天使は駒

厳しいところは厳しいし俺らの事なんて思ってくれない

神様ってひどいよね、

気持ちはわかるけど

そんなこと言ったら怒られるで

反面教師ってことで俺らが将来的に神になった時は優しくすればいいやん

その間に同じ思いする人が

優しすぎるんやって

…だからね

僕100歳になったらすぐ修行に行こうと思う

は?

今なんて?

だから、100になってすぐに修行に行こうと思って

神になる修行は100歳にならないとさせて貰えない

だけど普通は1000年以上生きて

暇を持て余した奴がなるもの

な、なんでいきなり

そりゃ最終的な目標は神になることかもやけど、そんな急がんでええやろ

こんな気持ち嫌なの!

僕はお父さんとお母さんに褒めてもらいたくて頑張ってきたの!

神様は褒めてくれないから

こんなの嫌だ

誰かに喜んでもらえるから頑張れるの

何言っても気持ち変わらないってことやな、

青がそうしたいなら応援するよ

ありがとう

そこから青はあんまり会えんくなった

俺も邪魔したくないから気を使ってた

明後日誕生日か、

しばらく会えなくなるしなにか…

…!

橙くん、明日から行ってくるね

絶対に立派な神様になるから

なあに?

これ

綺麗な雫型の石のついたチョーカー

誕プレ今日しか渡せへんってのと、寂しくなった時のお守りな!

寂しくなっても俺がそこにいるから

ありがとう

一生大切にするね

大袈裟な

大袈裟じゃない!

僕にはそれぐらい嬉しいの!

青が神様になった日

青が持っていた神の神器は俺があげたチョーカーやった

っ、

本当は青のところに行きたかった

けど俺のとこは信者数を保つためってことで一回仕えたら信仰を変えることができない

現実は過酷で

新人いびりというか

そのせいというかおかげというか俺は時間ができたから青の様子見に行くことにした

青おる?

あき

師匠なら忙しいので後にしてください

あき

仕事ならおれが受け取ります

仕事ちゃうんやけど、

忙しいならまた今度来るわ

待って!

橙くん久しぶり!

久しぶり

やけど仕事平気?

うーん、

後回し?w

無理しすぎちゃう?

まあ仕方ないよね

僕が神様になれたの橙くんのおかげだし

なにもしてへんって

そんなことない!

あのお守りがあったから頑張れたの

これからもずっと大事な

だからって神器までそれにする必要ないやろw

恥ずかしいやん

いいでしょー!

あの青が恋バナねぇ

応援するしかないやん

嫌だって思うのはなんでやろ

あ、

桃青なのに橙青入ってくんの?

って思ったそこのあなた!

ご安心を!

ちゃんと桃青で

ここでの橙くんは心に秘めて応援してくれるタイプなので!

橙青読みたい方は修学旅行のやつとかおすすめです!

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コメント

2

ユーザー

いつも最高です!!!!

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