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吸血鬼と人間

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吸血鬼と人間

6 - もうあの頃みたいには戻れない

♥

350

2019年10月09日

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こんにちわ

今回もさとりーぬで吸血鬼物語の続きです

では

⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!

💗

え…君は誰?

やっぱり忘れてるか

俺は❤。

💗くんの彼女だよ

こうなったのも全部俺のせい

💗

俺…の彼女…

うん。あ、朝ご飯食べよ!!お腹空いてるでしょ!?

💗

う、うん

いただきます

💗

い、いただきます

💗くんは、動揺しながらも朝ご飯を食べてくれた

だけどいつものようにうるさいくらい喋りかけてこなかった

やっぱり少し寂しいな

朝ご飯を食べ終わった後💗くんが口を開いた

💗

ありがとう。❤くん。朝ご飯美味しかったよ

「❤くん」か…いつもみたいに「❤」とは呼んでくれないの?

ありがとう( *´꒳`* )

💗

ねぇ俺と❤くんはどんな関係だったの?

💗くん、自分の首筋見てごらん

💗

あ…薔薇の紋章だ

うん。そして俺の首筋にもあるの

これは、俺と💗くんが愛を誓い合った印なんだよ

💗

俺と❤くんが愛を誓い合った仲…

💗

じゃあ、どうして俺は❤くんの事を忘れているの?

それは俺のせいなんだ

俺はこの前あったこと全てを話した

俺が事件の犯人達に捕まった事

愛を誓い合った相手の事を忘れてしまう薬をうたれた事

それを血ごと💗くんが吸った事

思い出していると涙が零れてしまった

だから、💗くんは…俺のせいで…

ごめん…ごめんね

あ〜あ俺は何をしてるんだ。また💗くんを困らせている

うぅ…ぐすっ

💗

❤くん…

すると体が温かいもので包まれた

え?

それは💗くんだった

💗くんが俺を抱きしめてくれていた

💗

ごめんね…思い出せなくて…俺は絶対思い出すから

💗

それまで待ってて

っ…ありがとう…

どんだけ優しいんだ

俺の記憶も無いのに前までのように抱きしめてくれるなんて

ねぇ💗くん急だけど俺と同居しよ

絶対に💗くんの記憶を俺が戻してみせるから

💗

うん分かったよ

そして、俺と💗くんの生活が始まった

最初は少しぎこちなかったが💗くんも少しずつ慣れてくれた

💗くんは吸血鬼。だからもちろん血もあげていた

俺達は💗くんの行った思い出の場所を回っていた

そして💗くんの記憶が無くなって1ヶ月

ある朝普通に朝ご飯を食べていると テレビからニュースが流れてきた

アナウンサー

ずっと、私達の生活を脅かせていた

アナウンサー

薔薇の紋章のある人間が誘拐され発見された時は

アナウンサー

愛を誓い合った相手の吸血鬼の事を忘れてしまうという事件

アナウンサー

その犯人が捕まりました

アナウンサー

どうやら誘拐された人間が犯人がいなくなったすきに

アナウンサー

警察に通報したそうです

アナウンサー

その被害者も無事でした

アナウンサー

これで、私達も安心して生活できますね

アナウンサー

それでは次のニュースです〜〜〜

凄いな…俺は怖くで出来ないのに

俺は同じ誘拐された立場として思った

俺なんて何も出来なくて大事な人の記憶まで消してしまったのに…

でも、よかった。これで安心して生活できる

💗くん今日は💗くんの記憶が無くなる前最後に俺と行った所行こ

💗

え、それってどこ?

遊園地!!

💗

やった〜!!

早く準備しておいで

💗

はーい

俺は少しずつ諦めて来ていた

だから今日行く遊園地で最後にしようと決めていた

💗

準備出来たよ〜

OK

今日で最後

今日記憶が戻らないならこのまま生活していこう

行くぞ〜!!

💗

お〜\(*°∀°*)/

💗❤

行ってきま〜す

今回はここで止めます

最後まで読んでくれてありがとう( *´꒳`* )

続きも読みに来てね!!

では

アディオス!!( -`ω-)b

この作品はいかがでしたか?

350

コメント

3

ユーザー

可愛いーさとりーぬぅー ( ´ཫ` )

ユーザー

記憶よ〜もどれ〜もどれ〜

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