テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
2件
こんばんはっ! 幸せ過ぎる作品ありがとうございます!! 頭が♡でいっぱいですっっ!! mzちの可愛さが大爆発してて僕が飛びそうです…………
主。
主。
ここから本編入ります!! いちおワンク↓↓ 今回のメインカプ:atmz (軸は特に指定なし、2人は付き合っています) こちらはnmmn作品となっております。 ご本人方とは一切関係がありません。無断転載・拡散はお控えください。 地雷さん・作品を読んでいて苦手だと思った方はブラウザバック推奨
主。
今日は7月7日、俗に言う七夕というやつだ
人々が願いを込めて今日という日を過ごす中、 オレは恋人のAtと一緒に星空を見に来ていた
At
Mz
At
そう言って自慢気に笑うAtから視線を外し、 オレは夜空に輝く満天の星を眺める
Mz
At
Mz
At
Mz
At
Mz
オレたちは2人で笑い合いながら、どちらからともなく手を繋ぐ
自分の手から伝わってくるAtのぬくもりが オレにとって当たり前のものになっていることが、 どうしようもなく嬉しかった
しばらくお互いのぬくもりを共有しながら空を見ていると、 Atがぽつりとつぶやいた
At
Mz
At
Mz
Mz
At
Mz
At
At
Mz
At
Mz
Mz
At
Mz
At
Mz
At
Mz
At
オレのツッコミを聞いて笑ったAtは、 オレの手を握るその手にぎゅっと力を込めて、こう続ける
At
Mz
Mz
オレの問いを聞いたAtは大人びた笑みを浮かべ、 その答えを教えてくれる
At
Mz
At
Mz
At
Atの物語の大筋をガン無視した素っ頓狂な答えに、 オレはしばらく目を点にして固まったあと、 思いっきり吹き出してしまった
Mz
Mz
At
At
Mz
Mz
At
そんな下らない話をしながら大好きな人と笑っている この何気ない時間を愛おしく思っていると、 Atがこんなことを尋ねてきた
At
Mz
At
Atの質問を受けて、オレはうーん、と唸りながらどう回答するか考える
Mz
At
オレの答えを聞いて笑い出すAtに、 オレは少しだけ頬をふくらませて文句を言う
Mz
At
Atはオレの文句を聞いて愛おしげに左右で色違いの瞳を細め、 よしよしとオレの頭を撫でてくれる
オレが愛する人に頭を撫でられてご機嫌になること数十秒、 オレの頭に名案が降ってきた
Mz
At
Mz
At
At
Mz
At
オレの言葉を聞いて楽しそうに笑っている最愛の恋人の腕に オレはぎゅっと抱きつき、だけど、と言葉を続ける
Mz
Atはオレの発言を聞き届けると、 優しい笑顔を浮かべてぐいっとオレの腰を引き寄せ、 甘い声で返事をしてくれた
At
オレ達はしばらく寄り添いながら藍色の空で瞬く 数えきれないほどにたくさんの星を眺める
だけど途中で無性にAtの姿を見たくなって、 オレは視線を夜空から隣の男にうつす
その整った顔があまりにも幸せの色で満たされていたものだから、 オレまで嬉しくなってしまった
Mz
At
オレの笑い声に気がついたAtが少し怪訝そうに そう尋ねてくるがオレは彼にくっついて誤魔化す
Mz
At
そんなことを言ってすぐに視線を空に戻してしまった彼が少し気に食わなくて、 オレはAtの肩にもれて不満のこもった声を上げた
Mz
At
Mz
At
そうは言いながらも結局オレのことを見てくれる優しいAtに、 心の奥から喜びと愛しさが込み上げてくる
満たされたような表情を浮かべながら オレの前髪を整え始めたAtに、オレは尋ねた
Mz
At
Mz
At
Mz
At
呆れたようにそう言うAtだが、 その内心には喜びが存在していることをオレは知っている
彼がオレの顎をクイッと上向きにしたのを合図に、 オレは目を閉じて自分の唇に相手のそれが触れるのを待つ
何度繰り返しても一向に慣れる気配のない彼との口づけは、 オレの脳みそをときめきと喜びと幸せで満たした
Mz
そんなありふれた願い事を心に描きながら、 オレは大好きな恋人との時間に酔いしれた
主。
主。
主。
主。
主。
主。