テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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雪華と桜華の物語

第8話 - ～修行～桜華ver.

2022年03月10日

#鬼滅の刃夢小説

#オリキャラ注意

あ

ラーメン

皆様ラーメンでございます！

ラーメン

今回は桜花の修行ですね！

ラーメン

最初の場面は、如月さんが雪華を
連れて行って帰ってきた場面です

ラーメン

それでは本編どうぞ！

蕗谷桜華

(暇だな〜)

如月朱里

桜華おまたせ

蕗谷桜華

いえ、全然大丈夫です

如月朱里

それじゃあ桜華には体力づくり
すなわち筋トレをしてもらいます！

蕗谷桜華

え？筋トレ？

如月朱里

そうだよ、私昨日2人の体見て
思ったんだよね、多分桜華体動
かしてないだろなって

蕗谷桜華

か、か、からだ！？

蕗谷桜華

いつ見たんですか！

如月朱里

え？2人とも寝た後にこっそりと

蕗谷桜華

うそ…

如月朱里

まぁまぁ勝手に見たのは謝る
けど修行の為には見るしかな
いんだよ

蕗谷桜華

だからって普通夜に見るもんですか…

如月朱里

だって2人ともすごい気持ち良さ
そうに寝てたんだもん

分かりやすいように如月さんの昨日やったことを回想シーンにしてみました

如月朱里

あ、聞き忘れたことあったんだった

如月朱里

(寸法させてって言おうとしたけど
流石にもう寝てるよね)

ｶﾞﾗｶﾞﾗ(静かに障子を開ける)

如月朱里

ﾁﾗ

蕗谷雪華

ｽｩｽｩ

蕗谷桜華

ｽｩｽｩ

如月朱里

(ありゃ寝ちゃってた)

如月朱里

(でも体の寸法を見ないと明日の
修行どうすればいいのか決めれな
いしな〜)

如月朱里

う〜ん(悩む)

如月朱里

ハッ！(凄く小さな声で)

如月朱里

バレずに測ればいいんじゃないか？

如月朱里

そうだそれでいこう！

如月朱里

(あたしって天才じゃん！)

そして2人の寸法を測っていった

終わり

蕗谷桜華

……

蕗谷桜華

もうこの際どうなってもいい
体を見られたからなんだって
もんだい！

如月朱里

そうだ！そうだ！

蕗谷桜華

私は前に突き進むぞ！

如月朱里

ひゅ〜ひゅ〜かっこいい！

こうなったのは貴方が測り忘れたからですけどね

如月朱里

よし、その調子で腹筋50回スクワット
30回ももあげ50回腕立て伏せ50回
ランニング2時間いってみよ〜！

蕗谷桜華

…ゑ？

如月朱里

どうかした？

蕗谷桜華

いやいや待ってください
なんですかその量

如月朱里

え？今の桜華にはこれぐらいの
量が適量だと思うんだけど

蕗谷桜華

いやいや流石にそれは
ダメですよ

如月朱里

桜華…そっかそうだよね
こんな量はダメだよね

蕗谷桜華

そうですよ、流石のわたsh

如月朱里

それじゃあさっき言った量を倍
にしていってみよっか！

蕗谷桜華

…ゑ？(2回目)

蕗谷桜華

待ってください！私そんな意味でいった訳でh

如月朱里

よしまずはランニングから行こっか！

蕗谷桜華

えっちょまっ

腕を引っ張られて走る事に

…30分後

如月朱里

桜華〜どうしたまだ30分しか経ってないよ〜

蕗谷桜華

ｾﾞｪｾﾞｪ

蕗谷桜華

(やばいこれ冗談抜きでやばい)

蕗谷桜華

(まだ30分しか経ってないのか
全然時間が余ってる…)

桜華の顔を覗き込むように

如月朱里

桜華大丈夫？少し休もうか？

蕗谷桜華

(本当は休みたい…だけど多分姉さんは
もっと苦しい修行をしてるはず…こん
なことぐらいでくたばれない！)

蕗谷桜華

だﾊｧﾊｧい丈夫です…

蕗谷桜華

まだ……私は走れますﾊｧ

如月朱里

…そっか無理しないようにね

それから13時まで走り続けた

蕗谷桜華

バタ

地面に倒れこむように寝転がった

如月朱里

フゥ少し休憩しよっか

蕗谷桜華

はい…ｾﾞｪｾﾞｪ

如月朱里

ん、水

蕗谷桜華

ありがとう…ございますｾﾞｪ

蕗谷桜華

ｺﾞｸ

如月朱里

少しは落ち着いた？

蕗谷桜華

はい、さっきよりかは良くなりました…

如月朱里

もう少し経ったら腹筋やるからね

蕗谷桜華

…如月さん今姉さんはどんな事を
やっているんですか？

如月朱里

あ〜雪華ねあの子は今
罠を避ける訓練をして
るよ

如月朱里

もちろん走りながらね

蕗谷桜華

それって当たったら絶対大怪我するじゃ
ないですか

如月朱里

小物とか当たっても怪我しないものは
誰だって避けないし、動揺もしないよ、
でもそれが怪我や死に至るものだったら
どうする？当然避けるし動揺もする

如月朱里

予測しない攻撃が向かってきてそれに
対応出来なければ戦場で勝つことすら
困難、それどころか最悪の結果を招く
事になる

如月朱里

そういう利点では罠があり、
ちょっと大怪我するやつを
入れるのが丁度いいんだよ

蕗谷桜華

(ちょっと大怪我するやつって…)

その頃雪華は…

蕗谷雪華

………

蕗谷雪華

網に絡まって捕まってしまった…

ロープに片足が絡まり、ぶら下がっていた

如月朱里

よし、休憩終わり

如月朱里

腹筋始めるよ

蕗谷桜華

はい

蕗谷桜華

(腹筋かぁー何年もやってないから
出来るかな)

如月朱里

それじゃああたしが足を持つから
いつでもしたい時にしてね

蕗谷桜華

はい、ありがとうございます

蕗谷桜華

(考えても仕方がない
蕗谷桜華参る！)

ﾌﾝ

如月朱里

………

蕗谷桜華

………

如月朱里

……桜華

蕗谷桜華

言わないでください

如月朱里

…もしかして体起き上がれないの？

蕗谷桜華

…左様でございます…

桜華は腹に力を入れたが全く起き上がれずそれどころか地面と頭の位置が5cm浮いているだけという状態

如月朱里

…桜華背中に何か置こうか

蕗谷桜華

…そうしていただけると私も
できると思います…

背中に使わなくなった柔らかいものを挟み腹筋をし、スクワット、ももあげも終え、残すは腕立て伏せのみに

蕗谷桜華

ﾊｧﾊｧやっと終わった…後は
腕立て伏せ…

如月朱里

あ、桜華腕立て伏せなんだけど
倍の量はやめるね

蕗谷桜華

え？そうなんですか？

如月朱里

うん、その代わり私が
桜華の背中に乗って腕
立て伏せしてもらうか
ら

蕗谷桜華

ん？

蕗谷桜華

私の背中に乗る？

如月朱里

桜華腕立て伏せする体制になって

蕗谷桜華

？わかりました

ｽｯ(腕立て伏せする体制に)

如月朱里

それじゃ始めていいよ〜

蕗谷桜華

(よし、やるぞ)

～9、10

蕗谷桜華

(意外に腕立て伏せ出来てる
この調子で…！)

如月朱里

それじゃ乗りま〜す

蕗谷桜華

え？

ﾄﾞﾝ(桜華の背中の上に乗る)

蕗谷桜華

(！？一気に重みがきた…！)

如月朱里

ほら体制崩さない、さっきと
同じ体制を保って

蕗谷桜華

ｳｯ

如月朱里

呼吸も乱さない、深呼吸を
して気持ちを落ち着かせて

蕗谷桜華

ﾌｩｩｩﾊｧｧｧ

如月朱里

そうそういい感じ

…この後はこの前の「～修行～雪華ver.」に続いております

～おまけ～

寸法するちょっと前

如月朱里

静かに…バレないように(歩き出す)

ｶﾞﾝ(棚にぶつかる)

如月朱里

！？いﾂﾂﾂﾂ(ﾊｯ！)

急いで口を塞ぐ

蕗谷雪華

ﾝ〜ﾝ

蕗谷桜華

ｽｩｽｩ

如月朱里

(……良かった気づかれてない
ここに棚あるのすっかり忘れ
てた)

何とかバレずに寸法を測った

如月朱里

(…あの事は話さないでおこう
なんか今言ったら桜華に鼻で
笑われそう)

蕗谷桜華

？

結局話さなかった～おまけ終了～

ラーメン

お帰りなさい！

ラーメン

いや〜如月さん可愛いところもありますね

ラーメン

あ、因みに此処は私だけが喋れる
空間なので誰も入ってこられませ
ん。

ラーメン

なんだか寂しいですね

ラーメン

でも、私が呼べば来てくれるんですよ！

ラーメン

まぁ呼んだところで何もしないから
呼ばないんですけど…

ラーメン

次回は雪華と桜華が倒れた数時間後の
ところですかね？

ラーメン

あ、明日投稿おやすみさせて頂きます

ラーメン

ここまで読んでくださりありがとうございました！

ラーメン

それではまた

ラーメン

さようなら！

雪華と桜華の物語

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