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あかり
さな。
さな【あなた】
なに。
あかり
あのさ、
あかり
あの時は急に逃げ出してごめん。
あかりが急に謝りだした。
さな【あなた】
大丈夫だよ。
さな【あなた】
泣かせてごめん。
あかり
大丈夫。
あかり
私が全て悪い。
さな【あなた】
なんで？
あかり
さなが好きなのは薄々気づいてたし
あかり
それを応援することが出来なかった。
あかり
しかも
あかり
ほかの友達と一緒に遊んで、さなのことなんて忘れようとしてた。
あかり
無視してた。最低なヤツだから。
さな【あなた】
最低じゃないよ。
さな【あなた】
奪ってないのは事実だけど。
さな【あなた】
あかりが好きなのを知ってたのに
さな【あなた】
応援してた私も好きになるのがおかしかった。
あかり
恋は誰でもするよ。
あかり
だから。明日から仲良くしよ。
さな【あなた】
うん。ごめんね
あかり
こちらこそ、ごめん。
そして2人とも眠りについた
さなはいつもの待ち合わせ場所であかりを待った。
さな【あなた】
あ、あかり、
あかり
おはよう、さな
さな【あなた】
おはよう。
最初は初対面のようだった。
あかり
wwww
さな【あなた】
ww
でもだんだん話していくうちに
だんだん戻って行った。
さな【あなた】
やっと着いたー！
あかり
ほんとだー！
やまと
え！？なんか2人仲良くなってね？？
さな【あなた】
wwwww
あかり
wwwww
さな【あなた】
私たち元々仲良いから！
さな【あなた】
ねー
あかり
ねー
あかりとさなは元のように仲良くなった。
やまと
良かった。
やまとは安心した。
さな【あなた】
何ほっとしてんのwww
あかり
wwwww
先生
みんなー
先生
ホームルーム始まるぞー！席つけー！
キンコンカンコーン
先生
今日は転校生がきまーす！
さな【あなた】
え！？
あかり
転校生！？
やまと
は？
やまと
男！？女！？
先生
内緒でーす！
やまと
はぁー？
あかり
え、どんな人だろ
さな【あなた】
誰ー？
先生
では転校生の登場でーす
先生
どうぞー！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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