テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
放課後、商店街。 俺はベンチに座ってスマホをみていた。
ユイ
頭のてっぺんに、いきなりダメだしされる。顔を上げるとランドセルを背負った『先生』が立っていた。
俺
ユイ
俺
彼女は先日、自販機の前で、いきなり俺に100円を投資してくれた、小学生の『ユイ』。 あれから、時々通学路で会っては、俺に生意気な小言を言ってくる。
ユイ
ユイは断りもなく俺の隣にドカッと座る。
俺
ユイ
俺
ユイ
俺
ユイ
俺
ユイ
俺
ユイ
ユイは腕を組んでふんぞり返る。
ユイ
俺
ユイ
俺
俺はコンビニでジュースを2本買ってきた。
俺
ユイ
そんな事をいいながら3秒後に飲み始めた
ユイ
俺
ユイ
しばらく沈黙。 風がポニーテールを揺らす。
ユイ
俺
ユイ
俺
ユイ
俺
俺は少し考えてから答えた。
俺
ユイ
俺
ユイ
ユイは満足そうに頷いた
ユイ
俺
ユイ
ユイは跳ねるように立ち上がり、手を振って駆け出した。
ユイ
俺
俺は、夕方の光を反射して輝くランドセルを、見えなくなるまで見つめていた。