竜聖
ここは俺の本を沢山置いてる。好きによんでいいよ
希春
……わぁ
ジーッ
この部屋も素敵だけど… 竜聖さんがくれたネックレスが 嬉しくて仕方ない…。
竜聖
……。
竜聖
まだ喜んでいるのか?
希春
えっ?あ…はい!
希春
人から物をもらうなんて…
あまりないことなので!
あまりないことなので!
竜聖
…そうか
ぽんっ
希春
…?あの
竜聖
大変だったな
希春
!
この人といると少し安心してしまう 俺はこんなに幸せになっていいのだろうか
希春
ありがとう…ございます
竜聖
ここは好きな酒を楽しめる
竜聖
希春はいくつ?
希春
…歳
希春
生まれた年数が曖昧で…
希春
あ……でもお酒は飲める歳だと思います…。
竜聖
飲んだことは?
希春
ないです…?
竜聖
そう…なら今度一緒に飲もう
希春
むしろいいのですか……?
竜聖
次は……
希春
…。
こてんっ
希春
わっ……すみません!
希春
目上の人の前で恥晒して…
きっと殴られる……
竜聖
?
竜聖
こっちこそ
沢山歩かせてごめんね
沢山歩かせてごめんね
竜聖
今日はもう休もうか
希春
……はい
希春
すみません…
竜聖
あと…目上なんかじゃないよ
希春
えっ?
竜聖
歳も近いように思うし、なんなら敬語なんて使わなくても……
希春
それは…
竜聖
ははっ
竜聖
敬語が外れる時を楽しみに待ってるよ
竜聖
ここが君の部屋だよ
希春
……俺の部屋?
希春
いいんですか?こんなに……
竜聖
いいに決まってるでしょ?
自分を卑下しすぎ
自分を卑下しすぎ
竜聖
ゆっくり休んでね
竜聖
それじゃあ…おやすみ
希春
…はい!
希春
おやすみなさい……






