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第3部隊の医療班

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第3部隊の医療班

12 - No.11

♥

221

2024年08月22日

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タッタッタッ

八尋 蒼玉

...(四ノ宮は何処...?)

八尋 蒼玉

ザザッ(さっきからずっと四ノ宮にインカム繋げようとしてるけど繋がらない...)

保科 宗四郎

「八尋、四ノ宮おるか、!」

八尋 蒼玉

『居ない、』

八尋 蒼玉

『さっきからずっとインカム繋げようとしてるけど、怪獣の影響かなんかで繋がんない、!』

保科 宗四郎

「了。八尋はそのまま四ノ宮を探せ、僕らも探しとる、」

八尋 蒼玉

『早く来てよね、!』

八尋 蒼玉

ここどこだ...?地図は一応あるけど、、わかんないって...←方向音痴

八尋 蒼玉

余獣がそこらじゅうに居る...

八尋 蒼玉

(怪獣の影響でこんなんなってるなら...)

八尋 蒼玉

(は〜、やだな〜...)

オペレーター

「本獣周辺に、謎のエネルギー発生、!新手の強力怪獣の可能性あり、!」

保科 宗四郎

「映像は。」

オペレーター

「爆発による通信障害で、目視困難、!」

八尋 蒼玉

爆発...?

八尋 蒼玉

え、それっぽいのないんだけど、

八尋 蒼玉

私ほんとに何処いるの...?

オペレーター

「って、何この数値...!」

オペレーター

「フォルティチュード、9.8...!?」

八尋 蒼玉

『うっそだぁ...』

保科 宗四郎

「アホか、衝撃で計測器がイカれたんやろ、」

保科 宗四郎

「せや無かったらそんなモン、歴史に残る大怪獣やで...!」

八尋 蒼玉

『ってか、その9.8、四ノ宮の近くにいるんでしょ、?』

八尋 蒼玉

「それ、相当マズくない?」

八尋 蒼玉

(四ノ宮は怪我してるのに加え、大怪獣2匹。)

八尋 蒼玉

(死んでも可笑しくない、)

八尋 蒼玉

ほんと、頼むよ、

オペレーター

「こちらオペレーションルーム、新たに3名の受験者が保護された模様。」

オペレーター

「四ノ宮キコル、市川レノ、日比野カフカの三名。」

オペレーター

「全ての受験者が保護されました、」

亜白 ミナ

「了。八尋は戻れ。怪我人の手当をしろ。」

八尋 蒼玉

「了〜。」

市川 レノ

よかったですね。怪我が思ったより軽くて、

市川 レノ

四ノ宮も命に別状はなかったみたいです、

市川 レノ

防衛隊の全科学力を持って治療中だとか、

日比野 カフカ

何その差!!俺もそっちでおなしゃす!!

八尋 蒼玉

君ただの骨折でしょ

日比野 カフカ

うおああ!

市川 レノ

うぉ、

八尋 蒼玉

ビビりすぎじゃない?

八尋 蒼玉

そんなんじゃここで生きていけないよ〜、

市川 レノ

八尋隊長、!

八尋 蒼玉

隊長はやめてよ〜...

八尋 蒼玉

第3の隊長は亜白隊長だけでい〜の。

八尋 蒼玉

好きに呼んでよ。

日比野 カフカ

じゃあサファイアさんって呼びます!

市川 レノ

えっ、

八尋 蒼玉

...君、、、ソレ、何処で知ったの?

日比野 カフカ

え、普通にネットで情報が...

日比野 カフカ

あ、俺Twitterフォローしてますよ!

日比野 カフカ

トレンド入りしたらそりゃあ、

八尋 蒼玉

はぁぁぁぁぁぁぁ...

八尋 蒼玉

ま、好きに呼べって言った私も悪いか...

八尋 蒼玉

これからは八尋か蒼って呼んでよー。

日比野 カフカ

うす、!

市川 レノ

...ぅえ...!?

市川 レノ

亜白隊長...!?

市川 レノ

隊長がなんでここに...!

亜白 ミナ

...君たちが、四ノ宮を運んでくれたそうだな。

亜白 ミナ

人命救助に感謝する。

亜白 ミナ

...邪魔をした。

日比野 カフカ

ミっ...

八尋 蒼玉

...ふ、

八尋 蒼玉

亜白隊長も可愛いよね〜、

八尋 蒼玉

あの人、私が来るちょっと前からずっといたんだよ、

八尋 蒼玉

話そうとして出ようとしたら、私が出てきたから、

八尋 蒼玉

出るタイミング無くなって、ずっっとタイミング見計らってたよ、

市川 レノ

気づかなかった...

八尋 蒼玉

じゃ、私もそろそろ行こうかな、

八尋 蒼玉

仕事の合間に見に来ただけだし、

八尋 蒼玉

四ノ宮も問題なさそうだったからね、

八尋 蒼玉

安静に、しておくんだよ。

八尋 蒼玉

大声出して傷が痛む、なんてことがないよ〜に。

日比野 カフカ

...()

八尋 蒼玉

じゃ、邪魔したね、

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