琉弥
今回は第11話です。
文哉
それでは、
幸輝
スタート。
琉弥
愁斗…
俺が見た愁斗はいつも愁斗じゃなかった。
いつも元気で笑顔が太陽みたいな愁斗じゃない…
弱々しくて、沢山の管に繋がれて…
いかにも、辛そう…
琉弥
愁斗…((泣
幸輝
ギュッ((愁斗の手を握る
幸輝
…
幸輝
愁斗はな…((泣
幸輝
ほんまに根から優しい子やねん((泣
もーりー
…((泣
三男坊
幸輝くん…?((泣
琉弥
どういうこと…((泣
幸輝
愁斗が中学1年の頃…((泣
この時、愁斗はまだ病気が発展せず、
運動をしていい時期だと…
思っていた…
幸輝
愁斗〜
愁斗
何?幸輝?
幸輝
愁斗、いつも体育見学やんな。
幸輝
今日はさ、一緒にやろうや!
幸輝
バスケ!
愁斗
…
愁斗
うん、いいよ。
幸輝
じゃあ、行こ!!
愁斗
うん…
愁斗
ハァハァ…
幸輝
愁斗?どうかしt((
愁斗
バタッ((
幸輝
愁斗!?
幸輝
愁斗!!
幸輝
…って事があって…((泣
幸輝
愁斗は1週間も目覚めなかった…((泣
幸輝
病気も俺のせいで発展した…((泣
幸輝
愁斗は目覚めた時、俺になんて言ったと思う…((泣
琉弥
『ごめんね』とか?
幸輝
違う…((泣
幸輝
愁斗はな…((泣
幸輝
『バスケ楽しかった』って言ったねん…((泣
琉弥
えっ…
幸輝
『また誘って』って言ったねん…((泣
幸輝
そこで気づいた…((泣
幸輝
愁斗は普通に接して欲しいんやって…((泣
幸輝
こんだけ優しいのに…((泣
幸輝
なんで愁斗ばっかり、苦しまんといけんの…((泣
琉弥
っ…((泣
幸輝
愁斗は誰よりも努力家で…((泣
幸輝
優しいのに…((泣
幸輝
なんでやねん…((泣
幸輝
神様は、愁斗に味方してくれへんの…((泣
幸輝
愁斗は誰よりも…((泣
幸輝
頑張ってるのに…((泣
琉弥
…((泣
文哉
ポロッポロッ((泣
もーりー
愁斗…((泣
三男坊
((泣
8時15分
俺は森さんと○○くんと愁斗が目覚めるのを待っていた。
医者
今日、目覚める確率は低いです。
医者
なので、もう帰ったほうがいいと思います。
医者
森さんが起き次第、連絡をします。
もーりー
分かりました。
医者
では、お気をつけて。
もーりー
トコトコ((
三男坊
トコトコ((
琉弥
トコトコ…((
三男坊
俺は友達の家泊まりに行くから。
三男坊
じゃあね。
もーりー
あぁ、ばいばい。
琉弥
トコトコ((
もーりー
琉弥くん、家まで送ってくよ。
琉弥
あぁ、ありがとうございます。
ブゥーン
琉弥
…
琉弥
ねぇ、森さん…
もーりー
何?
琉弥
なんで愁斗ばっかり辛い目に遭うんでしょう…
もーりー
…
もーりー
白血病は相手の血液と適合すればいい。
もーりー
けど、愁斗の血液は特殊で…
琉弥
えっ…
もーりー
俺だって、血液を分けてあげたかった…((泣
もーりー
けど…((泣
もーりー
愁斗の血液は…((泣
もーりー
中々ない血液だった…((泣
もーりー
だから血液が適合しなかった…((泣
もーりー
愁斗があんな目に会うんなら、((泣
もーりー
俺が愁斗になったらよかった…((泣
琉弥
森さん…
次の日
次の日は学校だったから、森さんだけ愁斗のもお見舞いに行った
幸輝
…
文哉
…
幸輝も文哉も、元気がない…
まあ、俺もだけど…
琉弥
森さんの家は…
俺は愁斗の様子がどうだったか、森さんに聞きに行く予定だった
だから今、森さんの家に向かってる。
琉弥
ここか…
ピンポーン
琉弥
お邪魔しま〜s((
もーりー
待って!!琉弥!!
もーりー
今日はごめんだけど、帰ってくれない…
琉弥
えっ…
もーりー
ちょっと、用事があって…
琉弥
…
琉弥
分かりました。
もーりー
ごめんね。
琉弥
いえ、大丈夫です。
琉弥
では、
もーりー
ばいばい。
俺が森さんの家は少し離れた時…
もーりー
…!!
琉弥
ん?
俺は、やっちゃいけないことだけど、
森さんの家へまた行った。
琉弥
トコトコ((
もーりー
…でだよ!!
琉弥
…
俺は、やっちゃいけないのに…
琉弥
ガチャ((
ドアを開けてしまった。
琉弥
どうでしたか?
文哉
…
幸輝
悲しい…
琉弥
そうだね…
琉弥
じゃあ、
琉弥
ばいばい。
文哉
じゃあね。
幸輝
また。






