「今宵、満月の日に会いましょう。」
Story.3
永瀬 紬
セト
永瀬 紬
セト
永瀬 紬
セト
セト
永瀬 紬
セト
永瀬 紬
セトの方へ行き、家の門前に座った。
するとセトもその隣に座ってくれた。
永瀬 紬
セト
永瀬 紬
セト
永瀬 紬
永瀬 紬
永瀬 紬
永瀬 紬
永瀬 紬
永瀬 紬
永瀬 紬
満月を見ながら
涙を落としていった。
永瀬 紬
永瀬 紬
永瀬 紬
永瀬 紬
永瀬 紬
永瀬 紬
永瀬 紬
セト
セト
セト
私は首を横に降った。
永瀬 紬
セト
永瀬 紬
セトは狐の面を被った。
セト
永瀬 紬
私は目を瞑り腕の中にうずくまった。
セト
セト
永瀬 紬
永瀬 紬
セト
セトは前へ進んでいった。
永瀬 紬
永瀬 紬
セト
セト
セト
永瀬 紬
永瀬 紬
セト
永瀬 紬
私は急いでドアの所に行き、
そっと開けた…
ガチャ…
永瀬 紬
永瀬 紬
永瀬 紬
永瀬 紬
私は大声でセトに叫んだ。
するとこちらには振り向かず
手をヒラヒラさせて
闇に消えていった。
永瀬 紬
静かにドアを開け、家に入った。
ガチャッ
妹
私も
頑張らなきゃな…
永瀬 紬
母
母
永瀬 紬
母
母は小さい声でボソボソ言っていた。
大丈夫、私。
セトに助けてもらったし
言え!!!!
私。
永瀬 紬
永瀬 紬
母
母
母
永瀬 紬
永瀬 紬
永瀬 紬
母
母はそれ以上何も言ってこなかった。
セトのおかげだ。
私に勇気をくれたんだ。
何か言えたいことが言えて
凄く良い気分。
セト
暗い道をただひたすら歩く。
そしていつもの森へ帰る。
森の大きな木の前に座った。
セト
…ザッ、ザッ。
ザッ、ザッ、ザッ。
草を踏む音がだんだんこちらに近づいてきた。
セト
セト
トキ
トキ
トキ
トキ
トキ
トキ
トキは悲しい顔で笑った。
セト
セト
ーto be continuedー
コメント
97件
セト凄いわ
優しすぎる。好き。((
セト謎すぎる