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明日夢
明日夢
明日夢
じいちゃん
父ちゃんの言葉を思い出した
丈太郎
明日夢
丈太郎
丈太郎
何となくわかる
今だって
世間に知れたらヤバイ物を
俺で試そうとしているのだから
じいちゃん
明日夢
明日夢
じいちゃん
じいちゃん
じいちゃん
明日夢
明日夢
じいちゃん
明日夢
じいちゃん
じいちゃん
明日夢
もう脳内はパニック状態だった
つい最近まで何を作っているのかも知らなかった
それがタイムマシーンだと言われて
しかも今から俺で実験すると言われて
ビビらないやつがいるだろうか?
ビビビビ……
ジジジジ……
明日夢
突然の機械音に驚いて固まってしまった
じいちゃん
そんな俺の隣でじいちゃんは目を輝かせている
ジジジジジジジジ!
明日夢
青白い光と共に椅子がガタガタと揺れ始め
じいちゃん
明日夢
ギュィィィィィィン!!
明日夢
明日夢
突然、目の前に現れたのは
明日夢
じいちゃん
明日夢
じいちゃん
明日夢
じいちゃん
じいちゃん
明日夢
じいちゃん
明日夢
じいちゃん
ギュィィィィィィン!!
明日夢
明日夢
じいちゃん
明日夢
じいちゃん
明日夢
ギュィィィィィィン!!
わずか数分のタイムトラベルが終わった
そこには三分前の俺がいて
三分前のじいちゃんが元に戻してくれた
じいちゃん
明日夢
じいちゃん
明日夢
じいちゃん
水が入って抜けた後のような
なんとも言えないむず痒さ
わずか数分とは言え時を超えた
物凄いことをしたはずなのに
耳の中が痒いだけって……
もっとあちこち痛いとか
全身がダルいとか
俺が想像していたことは何も起きなかった
ってか三分前の俺……
明日夢
数時間後
丈太郎
明日夢
丈太郎
明日夢
丈太郎
明日夢
明日夢
丈太郎
明日夢
丈太郎
さっきのことを話そうと思った
でもじいちゃんの顔が頭に浮かんで
話すのをやめた
じいちゃん
じいちゃん
やっぱりこれは秘密にしよう
じいちゃんと俺との秘密
タイムマシーンなんて
普通じゃ考えられない代物なんだから