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悠馬
目を覚ますと見知らぬ島にいた
悠馬
悠馬はゆっくりと体を起こす
風もなく虫の声もない時間が止まったような静けさだった
悠馬
悠馬
悠馬はふらつくながら森の奥へと歩き出す
悠馬
悠馬
悠馬
カサッカサッ
悠馬
背後から音が聞こえ悠馬が振り返ると
そこにいたのはたった一匹の犬白い犬だった
毛並みは少し汚れているが、瞳は澄んでいる
しかし犬は何も吠えず悠馬をじっと見つめる
悠馬
犬は立ち上がり悠馬を見ながら歩きだす。森の奥へ…
悠馬
不安を抱えながら犬についていく
犬は迷うことなく歩き続ける
悠馬
悠馬
悠馬
犬は振り返らず歩いていく
俺を信じろ。というように…
悠馬
悠馬
悠馬
悠馬
悠馬
こうして悠馬と犬の冒険が始まった。 静かな森の奥へ、導きの犬と共に・・・