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○○
翡翠のまち
○○
こんにちは谷田さん さん。
○○
東リべ
○○
暗い。
○○
どぞー
○○
あーあ
○○
なんか楽しいこと何も無いや
○○
退屈で死んじゃいそう
三ツ谷
それはやめろ？
○○
そしたら明日デートにでも行こうか
○○
春が来るからさ
○○
そこのバス停で待ち合わせして
○○
翡翠のまちへ行こう
三ツ谷
いいよ
眠りについて気付いたら
きらきら宙に浮かんでいた
○○
天国へ落ちていく
○○
垂直落下
○○
スカートひらりと真っ逆さま
○○
止まらない
○○
止まれない
○○
この衝動を止める愛があったら
○○
あーあ
○○
明日世界が終わればいいのに
○○
隕石が降ってきて
○○
全部全部燃やしちゃえばいいのに
○○
｢こっちに来て｣
○○
って手招きしている
○○
安全だよ
○○
この中に隠れて
○○
誰もいない焼け野原を
○○
二人ですいすいスイミング
○○
天国へ落ちていく
○○
垂直落下
○○
スカートひらりと真っ逆さま
○○
止まらない
○○
止まれない
○○
この衝動を止める愛があったら
パラソルを振ってルラリララ
○○
大人にはなりたくない
○○
一つも良いことない
三ツ谷
そうか？
○○
僕達は
○○
このまちで
○○
きっともう一度
○○
やり直すことが許されてる
○○
眩しくて
○○
優しくて
○○
普通の暮らし
○○
幸せが溢れてる
三ツ谷
何が言いたいんだ？
天国へ落ちていく
垂直落下
スカートひらりと真っ逆さま
○○
君だけが光だよ
○○
(今までずっと)
○○
(いてくれてありがとう)
三ツ谷
○○!?
三ツ谷
((手を伸ばす))
君の手がすり抜ける
三ツ谷
○○……おいて逝くなよ…
三ツ谷
○○ｯ……
ごめんね……
ずっと苦しかった……
貴方といても
ﾀﾋぬ事しか考えられなかった…
本当にごめんなさい……
○○
三ツ谷……
いつ隆って呼んでくれるんだよ…
なんで先に逝っちまうんだよ…
○○ｯ……
○○
ごめんね……
○○
隆ｯ……
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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