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chapter . 1 反逆者
⚠️注意⚠️ これは元1話を再投稿したものです 元1話とは異なった 内容になっています……! こちらが第1話となっております
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やっと見つけた
やっぱり人外は面倒だな
それどれも異人だしさ。
勘弁してほしい
また会えるかもね
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何年ぶりなんだろう
忘れてるかな
まぁ忘れるわけないか
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ほんと。まじで 分かりにくいところに 飛ばしやがってさぁー
それで待ってるよだなんて 無茶だっつの
まじ俺をなんだと 思ってんだか
”人間”だぞこちとら
まぁ見つけましたけど
神だのなんだの 世の中クソッタレしか 居ないわけ??
理不尽極まりない 器をお持ちのようだわ
まぁ流石神様ってとこ
あれから何年も経ってんのに ほんと飽きないね
ほんと…
……そろそろ結界破けそうだな
てか神様が結界かけるなんて なんか複雑。
まぁ、そんなの今 どうでもいっか
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結界を破くと 熱風が俺の髪を靡いた
…
「みぃつけた。」
そのときのニヤァと笑う 俺の顔を簡単に想像できた
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閻魔みたいにさ、 地獄じゃありゃしないんだからさ
もうちょっとさ
涼しくても良くない??
暑すぎ。
まじでイカれてる
早く救助してここから出よう。
それにして…も
無様だな
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「やっほーこんにちは」
「俺の事覚えてる??」
「何十年も経ったら忘れるかなぁ??」
「……ッ…ぁ…だ…」
「……んふふ、そーだよ。久しぶりだね」
「元気してた??」
「…十字架かぁ」
「まるでお前が罪人のようだね!」
「ね、その手と足に刺されてる釘、取ってほしい??」
「……」
「そっかぁ」
「ねぇ、あのさ。」
「……」
「うっわ。待って」
あることに気づいた俺は 口を抑える。
ホントにイカれてる
…コイツの
……いいや。
声が出せないだなんてさ。
コイツは知ってんのかな。
彼を見るとか弱く笑っていた
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「…あのさ。」
「お前さ。」
…
「もう、」
「ね。」
「…やっぱやめとく。」
「お前だって分かってるだろうし」
「…お前はどっちを選びたい?」
「………」
「…あぁ、そっか」
「…んへへ、」
「…ねぇ、ちゃんと喋って?」
「喋らないから俺もう先行ってくるね」
「ごめん」
「次にまた話すときは体に隙間なんて開けないでね」
「それじゃ、」
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「…久しぶりだねえ、神様」
「感動の再会としてハイタッチでもしようよ!」
「馴れ馴れしい。」
「…いつになっても硬いなぁほんと」
「そんな俺のこと殺したい??」
「でも時が経てば俺も死ぬよ??」
「俺神様の手を自分の血で汚したくないんだよねー」
「なんて嘘だけど」
「やっと結界見つけたから会いに来たってのに、冷たすぎー」
「ほら、ちゃんとさ」
「君のものですよ、って言うのを俺の首輪が表してくれてるじゃん」
「これ付けてたら助からないんだから」
「マジ勘弁してよ」
「てか首輪にするなんてどんな趣味してんだよ」
「隠さないと変人に思われるわ」
「んで」
「いつ俺らを解放してくれるのかな??」
「いつだろうな。」
「…ふ、ケチくさ」
「皆仲良く帰れるとでも思ってんのか??」
「夢見過ぎると足でまといになるぞ
「心配ありがとう、でも大丈夫」
「1人だから」
「そんなことより余所見なんかしていいの?」
お前という神様は肉体でしょ?
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あー、人数減った
最悪
減らしたくなかったのになぁ
「これ以外楽なもんねぇから仕方ねぇな」
案外殺すの楽なの草
早くここから出ねぇとなあ
蒸し暑いし
神が死んだことで 天使が来ちゃう
まぁ肉体的に死んだだけだけど
まぁ二度と体を 持つことはないからいっか
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ほんと、痛々しいね
まぁこんな言葉じゃ 足らないか
「お疲れ様」
「ゆっくり寝れたらいいね」
遅くてごめんな。
もう飛べないんだね
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助けに来たと思われる 主な視点の人(主人公) 仮名:匿名くん
今回の登場人物は 喋らないある人(仮名××) 神様
××がどういう状態なのか プロローグやこの物語に 載っていますが
十字架に両手両足 釘で打ち込められている状態です
皆さんの考察是非とも 聞いてみたいです!!
ざーっと どうしてそんな状態なのか 察せそうな文章書きました!
あとプロローグ見れば 5人のキャラがメインなの 分かるじゃないですか
そのうちに人間や 人外キャラもいるんで ちゃんも身元が分かるように 文章書いています!!
是非とも××が人間なのか 人外なのかも 考察してみて下さい!!
まぁ本当にわかるように 書けているかは分からない…()
コメント
34件
考察苦手だからあれだけど「ぁ..だ」みたいなのはらっだぁと言ってるのかな。手と足に刺されている釘は人外だから危険として動けないように止めてるのかな。だからこの人は人外だと思いました。 あと物語書くの上手すぎませんか..
ゆいさん本当に上手いです…… 考察が楽しく感じます!! らっだぁいるのかな?