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유리
反射的に顔を上げる。 路地の入口から差し込むネオンの光。
その中に立っていたのは 小学生くらいの男の子だった。
丸眼鏡。青いジャケット。
???
ロゼは警戒するように目を細める。 一方コナンは、思わず息を呑んだ。
江戸川コナン
こんな場所に何故?しかも一人で?
頭が状況についていかなかった。 そこへ蘭が追いつく。
毛利蘭
毛利蘭
怒りながらもコナンの隣へ来た蘭は 少女の姿を見て表情を変えた。
毛利蘭
コナンは真剣な声で言う
江戸川コナン
毛利蘭
突然の言葉に蘭は戸惑う。
だがコナンは振り返らない。 じっと少女を見つめていた。
少女は腕を押さえながら ふらつく足で後退する。
──逃げるそれだけを考えていた。
組織の人間ではない 無関係な人間こそ巻き込まれる前に 早く逃げなくては
江戸川コナン
そう判断した瞬間、身体を反転させる。
???
だが。一歩踏み出した途端 視界が大きく揺れた
意識が浮上した。
ぼやけた視界 白い天井 知らない匂い 静かな部屋。
少女は無言のまま天井を見つめた。 ゆっくりと瞬きをする。死んでいない。
その瞬間。 思考が急速に現実へ引き戻される。
──ここは監禁施設か。 処分前の待機部屋か。
反射的に身体を起こした。
???
激しい眩暈。熱。 胃の奥がひっくり返る感覚。 身体が大きく揺れる。
するとすぐ横から声が飛んだ。
毛利蘭
柔らかい女の声 次の瞬間、肩を押さえられ 再び布団へ戻される。
毛利蘭
毛利蘭
少女は無言で視線を向けた。
長い黒髪。優しそうな瞳。知らない女。 だが、そこに敵性反応なしと感じる
その時。額に冷たい感覚があることに 気づく。少女は静かに触れた。
濡れたタオル。数秒の沈黙。
???
掠れた声── すると、部屋の奥から穏やかな 老人の声が返ってきた。
コメント
3件
初コメ失礼~ え、これ初投稿!?上手すぎ!!最高だし…神✨ これからも頑張ってください!
題名素敵すぎて釣られてきたんですけど めちゃくちゃ最高でした! 1話がこんなに素敵だとこれからの展開が楽しみです! 続き楽しみです!
初コメ失礼します! 一気見してきました!すごく面白いです! 言葉選びが上手くて羨ましいです… 続き待ってます!